韓国のキムヨナ選手が韓国SBSのインタビューで、先月の四大陸選手権の公式練習において「ジャンプを跳ぼうとする度に邪魔が入った。いつも日本選手だった」などと述べたことに対しての波紋が広がっている。 この発言は韓国国内で大きく取り上げられたことから早速Youtubeなどの動画サイトにも載り、騒ぎは日本や他国へも広がっているようだ。 日本スケート連盟は当初キム選手サイドやISU(国際スケート連盟)からオフィシャルな抗議や警告等が今までになかったため静観する構えだったが、日本のファンより「選手を守れ」「抗議すべき」との多数の声が寄せられたのを受け、韓国スケート連盟に経緯調査やキム選手本人への事情聴取などを求める文書を送ることを決め、20日に韓国に届けられた。 日本連盟は「日本選手が意図的に妨害行為をした事実はない」としており、同様趣旨の声明を日本連盟のホームページに掲載。ISUへの経緯報告も決定し