残念ながらWEBrickはあまりドキュメントがそろっていませんが、RubyリファレンスマニュアルのWebrickのページで代表的なクラスのメソッドが解説されています。 先ほどのhttpserver1.rbでは、HTTPServerクラスしか使っていないように見えますが、その中でいくつかのクラスが呼び出されています。 httpserver1.rbで呼び出される流れは図3のようになっています。 実はWEBrickはHTTP以外のプロトコルのサーバーも作れるように、GenericServerというクラスを基底にしてHTTPServerクラスを作っています。GenericServerクラスが、TCP/IPの受付などを行い、その上でHTTPServerクラスがHTTP固有の処理を行います。 HTTPServerクラスでは、受け取ったHTTPリクエストからHTTPRequestクラスのオブジェク
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