北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。
コラム〜リサーチャーの日常 トリプル ディスプレイ モニター 在宅勤務が常態化している人は、まず トリプル ディスプレイ 環境に投資することを考えてみてください。作業効率の圧倒的向上が可能です。… 2021.05.06 2021.05.11 205 view コラム〜リサーチャーの日常 オンラインプレゼーテション コロナ禍で必須となった オンラインプレゼンテーション において、 mmhmm というカメラアプリを使うことの効果やその方法について紹介します。… 2021.05.11 265 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 v
今月より本適用された、金融商品取引法の内部統制報告制度(通称:日本版SOX法)。このことはITエンジニアにとっても他人事ではない。管理しているシステムが内部統制の範囲に該当する場合、業務に影響を及ぼす可能性があるためだ。具体的には、「システム開発業務と運用業務が別の担当者により実施されているか」「機密データへの権限者以外のアクセスが制限されているか」などの観点から、リスクを低減するための統制活動を明確にしたうえで統制活動の客観的な証明を行い、監査法人による監査への対応をすることなどが挙げられる。 本書は、ITの観点から内部統制および監査について説明しており、ITエンジニアが必要な知識や作業手順を把握しやすいつくりとなっている。土台となる内部統制の知識についても、日本版SOX法も含めた内部統制の概念やITを統制する際の観点、混乱しがちなIT全般統制とIT業務処理統制の関係などがまとめられてい
先日、NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃 ~あなたの人生を“検索”が変える~」を見ていたのですが、その中で毎月約7600ドル(約92万円)の収入を得て、大学をやめ、仕事を探さず、AdSenseだけで生きているというケースが出てきました。 が、日本で同じ事をしようとしても現時点では無理です。 というわけで、NHKの取材が取りこぼした真実を以下に書こうと思います。 ◆AdSenseだけで生活できるのか? まず海外でAdSenseだけで生きている人がいるというのは本当です。 ですが、1クリックあたりが平均して日本円で40円。大体ざっと調べてみると、1クリック当たりの単価が米国では最大で日本の約10倍。つまり、NHKの番組で出てきたような生活をする人というのは日本では実際のところ、ほぼ無理です。同じアクセス数を誇って、同じクリック数であっても、日本では収益が大体10分の1ぐらいにしかならないとい
生産や販売、在庫、購買、物流、会計、人事/給与などの企業内のあらゆる経営資源(人員、物的資産、資金、情報)を有効活用しようとの観点から、これらを企業全体で統合的に管理し、最適に配置・配分することで効率的な経営活動を行っていこうという経営手法・コンセプトのこと。一般に、「企業資源計画」あるいは「経営資源計画」と訳される。 また、この経営手法を実現するための情報システム、あるいはこの情報システムを構築するためのパッケージソフトを「ERP」と呼ぶこともあるが、経営手法としてのERPと、情報システムとしてのERPシステムは、分けて理解したほうがよい。 ERPという言葉は、米国の調査会社ガートナーグループのL・ウィリー(L. Wylie)が1990年に発表した「ERP: A vision of the next-generation MRP II」という論文に示されたもので、製造業向けのソリューショ
以上、全部で25本ありますが(理論編または解決編のみ)、それぞれの回で「コツ」として掲げている内容をまとめてみると、以下のようなポイントが浮かび上がります。 現実世界の「仕組み」を目の前の仕事に当てはめてみる それまでの考え方、捉え方をシフトする 既存の物同士を組み合わせる さらに、この3つを1つに凝縮するとすれば、 複雑な課題をシンプルな形に変換する ということになるでしょう。では、なぜ「シンプルな形」を指向するのでしょうか? 「シンプルな形」がもたらすもの 電気や燃料など動力源さえあれば、決められた通りに動き続けることができる機械と違い、私たち人間は、動力源である食事や睡眠などが十分に摂れていても、決められた通りに動き続けられるとは限りません。 そこには、機械には持ち得ない「好き嫌い」や「気まぐれ」といった不確定要因があるためだと考えられます。一方、人間には、機械には決して真似のできな
第30回 プロジェクトの進め方について 詳しく教えて。 前回、開発チームが小さい方が 開発効率が高まるという話をしました。 今回もそれに引き続いて、 プロジェクトの進め方や、生産性の話です。 僕がチームの生産性の向上に 一役買っていると思うやり方というのは、 プロジェクトチームの中で仕事を割り振るとき、 どうやって仕事を割り当てるかという方法です。 とはいっても、蓋を開けてみれば大したことではないので 改めて書くほどのことでもないかもしれませんが、 しかし理にかなった方法だと思うので、 紹介したいと思います。 1番のポイントは、 基本的に誰が何をやるのかを決めるのは、 その仕事をする本人だということです。 マネージャーに 「これをいついつまでにやれ」 と指示されるわけではないのです。 マネージャーやチームリーダーの仕事は、 次にチームが解決しなければならない問題を洗い出し、 テーブルの上に
コンサルティング会社として知られるアクセンチュアが、アウトソーシング事業の強化に向けてアウトソーシングコンサルタントを募集している。下流工程と見られがちなアウトソーシングだが、その重要性は年々見直されてきている。注目のアウトソーシングコンサルタントの実像とは? 企業の経営戦略と決して切り離せない、ITソリューションの導入。成功に導くためには、システムの企画や開発はもちろんのこと、運用、保守に至るすべてが重要となる。特に近年、重要性を見直されているのが、運用保守を外部に委託する「アウトソーシング」だ。 アウトソーシングは、インドやマレーシア、中国などの地域にIT業務を委託する「オフショアリング」などと混同されがちで、主にコスト面について議論されることが多い。だがコスト削減や業務効率化といった目的だけでなく、企業の戦略を具現化し、より良いサービスを提供するための手段としてアウトソーシングの活用
先日、JAROさんとJIAAさんの共同セミナーで「なぜステマがネットで騒動になるのか」というテーマで講演をさせて頂いたのですが。 意外にその資料を社内勉強会等で使いたいというニーズがあるようなので、一部のスライドを数枚外したバージョンを公開させて頂きます。 スライドにも書きましたが、ネタとしての宣伝行為を「ステマ」と呼ぶものではなく、本当の意味での「ステルスマーケティング」は視聴者や読者を騙すという意味で卑怯な行為というだけでなく、ソーシャルメディア時代においてはステマがばれた際の炎上リスクを考えると非常にリスクが高い行為だと考えていますが。 昨年の商業メディアによるステマ騒動で業界全体が健全化の方向に舵を切ったにもかかわらず、まだ各所でたまにステマのプチ炎上騒動がおこっているのは非常に残念なことだと感じています。 たいした資料ではありませんが、社内の理解啓発や、誤解の解消などに使って頂け
VOYAGE GROUPの子会社のfulctには沖縄支社があり、そこではスーパーエンジニアの井手上くん(写真)が一人でオフィス立ち上げを行っているのですが、そこで一緒にオープニングスタッフとして働きたいエンジニアを募集しています。 ちなみに手に持っているのは、沖縄名物?のミミガーチップ「ミミスター」です(^^) 沖縄オフィスについてはこちらの記事を見てもらえれば。 【fluct】月300億のリクエストをさばく。広告配信のエンジニアが沖縄に来た理由、そして思い描く未来は 下記については、沖縄現地からの応募もOKですが、東京からのIターンなどのパターンもぜひ。なお評価体系などはもちろん東京のVOYAGE GROUP本社と同様の体系になるので条件も結構よいと思います! ■募集職種はこちら ・株式会社fluct イールドマネジメント本部 データエンジニア(沖縄勤務) https://hrmos.c
第3回目となる今回は、第1回「優秀なプロマネはメンタルな働きかけもうまい」で触れたゴールアライメントについて、もう少し詳しくお伝えしようと思います。さらに、プロジェクト成功には欠かせないメンバーのモチベーションを高めるためのポイントや、当たり前過ぎてやっているプロジェクト、組織がほとんどないけれど、実は絶大な効果がある“ルール”についてもお伝えしますので、ピンと来た方は最後までお付き合いください。今回もオムニバス形式でお届けします。 ばかばかしいほど簡単で大切なルール あらためていうまでもないことですが、プロジェクトや組織を運営していくためにはルールが必要です。会議運営のためのルールや、個別の作業を行う際のルール、あいさつのルールなどなど、組織によって本当にさまざまなルールがありますが、私が非常に強力な効果があると感じているのは「言葉遣いのルール」です。小学生じゃあるまいし! と驚かれた方
社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏が2005年11月11日に亡くなってから早くも1年が経った。この1年の社会の動きは目まぐるしかったが、変化が激しい時こそ、本質をつくドラッカー氏の言葉に耳を傾けるべきではないだろうか。こう考え、ドラッカー氏とのロングインタビューの記録をひもといてみた。 幸いにも、私はこれまで3度、ドラッカー氏にロングインタビューする機会に恵まれた。最初のインタビューは1997年のことだったが、当時のメモを見直してみると、現在に通じる示唆的な発言が満載されていた。1999年の2度目、2003年の3度目のインタビュー内容もまったく古びていなかった。 ドラッカー氏の魅力はたくさんあるが、何と言っても、物事をとらえるスケールにはインタビューのたびに圧倒された。現在起きている事象を読み解く際に、こちらが予想もしていなかった歴史上の逸話を持ち出し、それらを対比して、目からうろこ
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