「十分な睡眠がとれなくて、思うようにパフォーマンスを発揮できない」 「寝不足で、頭がボーッとする」 そんな経験は、誰にでもあるはず。生活が不規則だったり、あるいは悩みを抱えていたりすると、どうしてもそうした状況に陥ってしまいがちです。 そこでおすすめしたいのが、『スタンフォード大学で学んだ睡眠医学の専門家が教える 寝不足でも結果を出す全技法』(西多昌規著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。スタンフォード大学医学部睡眠・生体リズム研究所客員講師である著者が、寝不足の状態でも結果を出すためのさまざまな方法を紹介したものです。 日常的に陥りがちな寝不足はもちろんのこと、人生においてどこかで、睡眠時間を多少削ってでも自分のやりたいことに打ち込んで勝負を賭けなければならない時というのは、必ずあるのではないでしょうか。(中略)そこで、この本ではあえて寝不足も必要悪と捉えたうえで、寝不足でも極力健康を