「字幕嫌い」だと言われていたアメリカで若者の80%が字幕オン アメリカの最近の調査によると、18歳から25歳の視聴者のうち、約80%が「常に、または時々字幕を使用している」という。 一方、56歳から75歳の高齢の視聴者で「字幕を使用している」と回答したのはわずか25%程度にとどまり、高齢者よりも若者の方が圧倒的に字幕の利用率が高いことが明らかになっている。 「字幕は聴覚障がいを抱える人や、加齢により聴力が低下した人がつけるもの」という認識が覆されたことで、アメリカでは「なぜ、高齢者よりも聴力の高い若者が字幕を利用しているのか」に注目が集まっている。