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ブックマーク / ryogam.blog4.fc2.com (5)

  • ある休日の飲み

    広島の中心部、中区基町、所謂『紙屋町交差点』の北西の角に位置する、そごう広島店。 ここの地下のお酒売り場とかお惣菜売り場は、野球シーズンには、旧広島市民球場に来る観戦客を相手に、結構な売上げをあげていたと思われるんですが、ご存じのとおり市民球場は現・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島に移転。かくして、そごうの料品売り場は最大の客層を失い、地下の売り場はオフシーズンに居ついていた閑古鳥が野球シーズンが開幕しても一向に立ち去らず、という状況でして・・・。 で、この状況を打開するために、お酒売り場のビール担当氏が一念発起。近隣の市内大手百貨店にはない特色を打ち出すべく、なんと地ビールを入荷し始めました。 ・・・というのは、Water DragonさんのBlogを読んで知っていたんで、これまでも何度か、そごうの地下で瓶ビールを買って、原爆ドームの対岸の川岸あたりで一杯やる、ことがあ

  • サンクトガーレンのチョコレートスタウト、テラウマス

    国内地ビール業界の雄、サンクトガーレン(神奈川県)が毎年この時期に限定リリースする「インペリアル・チョコレート・スタウト」ですが、昨年のは飲みそこねた(正確には、夏の大阪ビアフェスにサンクトが持ってきてた「デッドストック」を飲んだけど)。 今年は中区幟町にある行きつけの店、Celticが入れてくれたんで、飲めますた。まぁ例年おいしいんだけど、今年のも美味いよインペリアル。 このサンクトガーレンというブルワリーは、作るビールが基的に全部おいしくて、この規模のブルワリーとしては例外的で(同じブルワリーで作っていても銘柄によってあたりはずれがあったり、極端な話、同じ銘柄でもロットによってあたりはずれがあるし)、そういうところからも、商売度外視でビールの味をストイックに追求している、みたいなイメージがあるんだけど、実際は、実に商売が上手で、かなりマーケティングに強いスタッフがいるか、もしくはちゃ

    beerSG
    beerSG 2009/11/13
    “作るビールが基本的に全部おいしくて、この規模のブルワリーとしては例外的で...商売度外視でビールの味をストイックに追求...”
  • 横浜オクトーバーフェスト2009

    はい。行ってきます。 目的は、先のエントリでも取り上げた、サンクトガーレンのフェストビールとして出品されている、志村さんの三次ベッケンビールでの最後のビール、秋のシーズナルビールでもあった『豊穣』を飲みに。 サンクトガーレンの社長であり、同社の高品位なビールを造り続けているブルワーでもある岩伸久氏、その漢気に感じるところあって、ぜひ行かねば、と。 残念でならないのは、このビールを当に飲みたがっている広島の仲間たちと一緒に飲めないという点です。みんなの分も俺がしっかり飲んでおくから。 あっ、痛ててて。石を、石を投げないでください! 他にも、サンクトガーレンは、このイベントのために作った限定醸造のヴァイツェンが出るようです。サンクトのヴァイツェンっていうと、5年ほど前のクリスタルヴァイツェンが印象に残っています。普段、ヴァイツェンは作っていないブルワリーなので、これも貴重。 フェストビール

  • 三次ベッケンビールのその後と、サンクトガーレン岩本さんの漢気

    10月2日、三次ベッケンビールの醸造長(いわゆるブルワー)志村さんが、mixiの日記に自ら書き込みされました。内容は、休業以降3ヶ月、ベッケンビールでの自らの復活は断念したこと、今まで応援してくれた人たちへの感謝、そして、これからもビール造りを続けていきたい、との決意も書かれていました。 7月9日の休眠発表以来、首都圏・関西圏を中心に全国レベルで三次ベッケンビールのファンが「ベッケンビールの復活」を願い、署名活動を繰り広げ、集まった署名は、様々な調整の結果、広島在住ということもあり、このblogの管理人が三次にあるベッケンビールの(休業前の)社長が創業者でもある三次フードセンターに持ち込みを行いました(このことはasahi.comの記事にもなりました)。 三次ベッケンビールの休業に関しては、以前に一度、自分が思うところをまとめたエントリをあげましたが、つまりは地ビールに過度の期待をするあま

  • 横浜オクトーバーフェスト参戦記

    10月12日(月)、横浜の赤レンガ倉庫で開かれていました『横浜オクトーバーフェスト2009』に行ってきました。 聞けば相当な混雑だということで、当日は午前中から会場入りしてやろう、と、東海村を9時過ぎに出発し、11時の開場直後にはみなとみらい21入り。赤レンガ倉庫の会場には11時過ぎに入りました。 赤レンガ倉庫のイベント広場には、大きなテントが一つと、その周辺に様々なブースが小さなテントで広がっており、全体を低い柵で囲うような形で会場が設営されていました。会場への入口では、入場料200円を払い、チケット代わりのパンフレットのようなものを貰います。当日なら、一度退場しても、それを示せば再入場が可能というシステム。 入口には既に短いながらも行列ができていました。早めに着いてよかった。 さっそく大きなメイン会場のテントに入り、辺りを見渡すと、ありました。サンクトガーレンのブースが。 サンクトガー

    beerSG
    beerSG 2009/11/13
    “お目当てのサンクトガーレンのプレミアムフェストビールにして、志村さんの三次ベッケンビールにおける最後のビールを飲みました。”
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