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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (5)

  • 富裕層の海外居住に最適の国は-英国の優遇廃止で脚光浴びる選択肢

    英国は6日、同国に居住しているが海外に永住権を持つ人が15年間、海外資産にかかる税金を免除される「ノン・ドム・ステータス」を廃止すると発表した。 欧米諸国の多くで貧富の差が拡大する中、外国人富裕層を優遇してきた制度の見直しが行われることになった。ポルトガルは昨年10月、非居住者プログラムを廃止する計画を発表した。これは、外国人が10年間、地元民よりも低い所得税と年金拠出金を支払うことを認める政策だ。 では、海外居住者はどこに行けば資産を守れるのだろうか。外国人向けの特典がある世界の5カ国を紹介しよう。 アンティグア・バーブーダ

    富裕層の海外居住に最適の国は-英国の優遇廃止で脚光浴びる選択肢
  • アクセンチュア、1万9000人削減へ-コンサルティング業界で最大規模

    The Accenture Plc pop-up store on the closing day of the World Economic Forum (WEF) in Davos, Switzerland, on Friday, Jan. 20, 2023. Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg 23日の米株式市場で、コンサルティング会社アクセンチュアの株価が急伸。同社は向こう1年半の間に全従業員の約2.5%に相当する1万9000人を削減すると発表した。今回の人員削減数は、コンサルティング業界で発表されたものとしては過去最大級。経済環境が厳しさを増す中、コンサルティング業界ではレイオフの動きが広がっている。 アクセンチュア株は7.3%高で終了。発表を受けて一時8.4%上昇し、日中ベースで2021年12月以来の大幅高となった。 アクセンチュアによ

    アクセンチュア、1万9000人削減へ-コンサルティング業界で最大規模
  • 週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果

    週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果 Irina Anghel、Arianne Cohen 過去最大規模の週休3日制の実験が英国で実施され、参加した企業の大部分が週休2日制に戻らない方針であることが分かった。また、3分の1の企業が週休3日制を恒久化する用意があるという。 今回の調査には英国企業61社と従業員約2900人が参加し、2022年6月から12月まで自主的に週休3日制を採用した。この実験の停止を決めたのは3社にとどまったほか、2社はさらなる時短を検討していることが、21日公表のデータで示された。それ以外の企業は、売上高の増加や離職の減少、従業員の燃え尽き感の低下が、週休3日制を選好する決め手となった。 厳しい経済状況の中で数千人の従業員が週休3日制を実施したことは注目に値する。調査当時は、急速なインフレ、政治の不安定性、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジ

    週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果
  • 中国から「前例のない」資本流出、ウクライナ侵攻後-IIF

    中国から「前例のない」資流出、ウクライナ侵攻後-IIF Ye Xie、Maria Elena Vizcaino 国際金融協会(IIF)によると、ロシアが2月下旬にウクライナに侵攻して以来、中国から投資マネーが「前例のない」規模で引き揚げられており、新興国の資フローで「極めて異例の」変化を示した。 IIFは24日のリポートで、他の新興国市場への資流入が続いているにもかかわらず、高頻度データで中国の株・債券から大規模な資の流出を検知したことを明らかにした。 チーフエコノミストのロビン・ブルックス氏らはリポートで、「われわれが目にしている中国からの大規模かつ激しい資流出は、前例がない。特に他の新興市場からの同様の流出が見られない」と指摘。「資流出のタイミングはロシアによるウクライナ侵攻後に当たり、外国人投資家が新たな観点で中国を見ている可能性があるが、この点に関して明確な結論を出すの

    中国から「前例のない」資本流出、ウクライナ侵攻後-IIF
  • プーチン氏に影響及ぼすのは不可能、西側は「現実離れ」とロシア富豪

    Mikhail Fridman in Moscow in 2019. Photo illustration: 731; Photographer: Pavel Golovkin/Pool/AFP/Getty Images 西側諸国が制裁対象としたロシアの富豪ミハイル・フリードマン氏は、プーチン大統領が権力の頂点に上り詰める前に銀行やエネルギーなどの事業で財を成した初期のオリガルヒ(新興財閥)だ。 フリードマン氏はプーチン大統領が全面侵攻を仕掛けるとは考えもせず、ロシア人とウクライナ人が戦うところを想像できないと同僚に話していた。反ロシア感情の強いウクライナ西部のリビウで生まれ、「市内の隅々まで知っている」という同氏は約2時間に及んだインタビューで「ウクライナは抵抗するだろうと思っていた」と述べた。 侵攻が始まった日、フリードマン氏(57)は定例の出張でモスクワにいたが、すぐさま拠点とするロ

    プーチン氏に影響及ぼすのは不可能、西側は「現実離れ」とロシア富豪
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