日本大学アメリカンフットボール部の選手が重大な反則行為をした問題で、試合を主催した関東学生連盟は、反則行為をした選手とチームについて「今年度シーズン終了までの公式試合の出場資格停止」とする処分を決めました。 また、チームについては、チームとして原因究明を行い、実効性のある再発防止策を策定・実施するとともに、抜本的なチーム改革・組織改革を断行すること、その内容を改善報告書として連盟理事会に提出すること、十分な改善がなされたことが、今後、理事会が設置する検証委員会によって確認されることなどを条件に処分は解除されるとしています。 このほか、森琢ヘッドコーチを「資格のはく奪」処分としました。 資格のはく奪は規定にある8つの処分の中で2番目に重い処分となります。
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