まだ半分程度しか書いてないんですけど、いつ完成するかわからないし、最近は更新が止まっててまずいので前半部分のみを1本として公開します。形として有料にしますけど、最後まで無料で読めます。 最初にして決定版すごい本だ。俺は何十冊も本を出してきたけど、これほどの力作は書いてない。1ライターとして、そんな尊敬の念を抱くわ。 プロとアマの違いも感じる。プロは採算が取れない途方もない時間は投下しねーよ。鉄オタの面目躍如だ。著者は鉄道系ライターでもあるんだわ。 だけど、多くの人におすすめできる本ではない。この本に強く反応してる人たちには書評家やブックガイドライターが多いことがそれを物語ってる。ほら↓、こんな長いレビューを書いてる人がSF系の書評家なんだよね。 「麻雀漫画自体にはそこまで関心はないんですけど、V林田さんの扱い方が面白かったんで」と語ってる。漫画の作品紹介として図版の使い方が破格に上手いから
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