タグ

ブックマーク / note.com/fukuchimakoto (2)

  • 『麻雀漫画50年史』を読んで その1|福地誠

    まだ半分程度しか書いてないんですけど、いつ完成するかわからないし、最近は更新が止まっててまずいので前半部分のみを1として公開します。形として有料にしますけど、最後まで無料で読めます。 最初にして決定版すごいだ。俺は何十冊もを出してきたけど、これほどの力作は書いてない。1ライターとして、そんな尊敬の念を抱くわ。 プロとアマの違いも感じる。プロは採算が取れない途方もない時間は投下しねーよ。鉄オタの面目躍如だ。著者は鉄道系ライターでもあるんだわ。 だけど、多くの人におすすめできるではない。このに強く反応してる人たちには書評家やブックガイドライターが多いことがそれを物語ってる。ほら↓、こんな長いレビューを書いてる人がSF系の書評家なんだよね。 「麻雀漫画自体にはそこまで関心はないんですけど、V林田さんの扱い方が面白かったんで」と語ってる。漫画の作品紹介として図版の使い方が破格に上手いから

    『麻雀漫画50年史』を読んで その1|福地誠
  • 『麻雀漫画50年史』を読んで その2|福地誠

    「その1」を書いてからずいぶん経っちまいましたけど、このの良かった点を語っていきます。鬼の執念で調べてる以外の部分を。今回も形としては有料にするけど、最後まで無料で読めるようにしておきます。 事実ベースに語りつつ踏み込む漫画を論評するときって、つき詰めると、面白かったorつまらなかったになっちゃうわけだけど、ただそう書かれても、読者にとっては何も参考にならない。どういう部分がどういいのか書いてもらわないと、追体験する手がかりにならない。 何かを説明するプロの人って、主観語じゃなく客観語を使うトレーニングをしてるもの。あそこのラーメン屋はめちゃ美味しいと言われても、それはお前の主観だろって話になるけど、行列が20人いたと事実を提示したら、単なる主観であることは乗り越えられてる。 とつげき東北紹介具体的には、たとえばとつげき東北という人の人物紹介↓ 麻雀の数理研究に先鞭をつけたとつげき東北自

    『麻雀漫画50年史』を読んで その2|福地誠
  • 1