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ブックマーク / note.com/univ (4)

  • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(後編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    途中マチェーテを返してくれと言われたがこのまま夜になってこちらが眠くなったタイミングで邂逅すると分が悪いので拒否した。なにせあっちはコカインを吸って眠気が消えている可能性があるのだ。 戦場でヒロポン打たせた眠らない兵士と相対するようなものである。こちらは眠らないとダメなタイプである。寝込みを襲われたら勝ち目がない。 ビール缶を傾けながら投石に対して逆に投げ返したりしていたが結局そのまま時間は徒らに過ぎて日付を跨ごうとしていた。これはまずいな。 昨日バッテリー寝ている間によくわからん理由で借りパクされたので自分自身寝ている間にやられると何やられるか自信がない次第である。色々策を練った結果、どこかに隠れて寝ても蚊の攻勢により睡眠不足に陥る可能性が高いので部屋に立て篭もることに決めた。 自分を守る為もあるし、相手の寝床を占領することで相手に睡眠させる機会を与えない戦法である。コカインの効能がどれ

    ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(後編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    behuckleberry02
    behuckleberry02 2023/12/12
    善悪の判断はしないものとする。ホンジュラス行ったことないし。身の安全を考慮しつつ立て籠もるまでは想像が付いたが報復行為は思いつかなかった。すげえな。私は経済状況が違いすぎる遠慮が出ちゃうかも。
  • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(中編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    ベネズエラ難民ごっこ流石に満足したのか吸うのをやめてタクシーを探し始めた。すると他の乗客が乗っていた三輪タクシーが止まったのでそれに乗った。後ろに3人前に一人、運転手も入れたら5人も乗っている。俺の荷物も合わせたら5.5人分の重さもあって最初タイヤが動かなかった。 他の男たちが一回降りて一旦押しながら静止摩擦係数を超えるように押すとようやく動き出した。ふぅ。まぁ俺は後ろに座って何もしてないけどな。 順調に走り出し町外れにある建物の前まで来ると三輪タクシーから降りるように言った。コカイン兄貴はここの近くだわ。そう言って歩き始めると建設途中で放棄されたコンクリの建物の中へと入っていった。 もしかして、ホームレスでここを根城にしているのかこいつ??ここで寝るのなら野宿と変わんなくないかと思っていると部屋の隅から灯りがついて突如としてマチェーテを持った老人が現れた。 ホームレス老人の根城クックック

    ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(中編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
  • ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    ※当アカウントは特殊な訓練を受けています、良い子はマネしないでね! ※当地ホンジュラスは。10万人あたりの殺人件数が世界ランキング1〜4位をここ10年間彷徨っており殺人事件の90%以上が捕まらない国です、判断ミスったら射殺されます、以下の記事はあくまで酒のつまみとしてお楽しみください 始まりこの旅程のルート この日はエルサルバドルの首都サンサルバドルからホンジュラスの北部にあるコパン・ルイナスという遺跡観光都市に向けて移動していた。早起きして7時には出発しエルサルバドルを出国してホンジュラスへと入国したのは午前11時前のことである。 いいペースで動けていたがこの時通過したエル・ポイという街からコパンへはオコテペケ、ラ・エントラーダという街を経由しないと辿り着かない。乗り換えが多い区間であった。 国境からオコテペケで乗り換えラ・エントラーダへと向かう。この路線は一発で行けるはずであった。が、

    ホンジュラスでコカ⚪︎ン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て篭もって徹底抗戦した話(前編)|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    behuckleberry02
    behuckleberry02 2023/12/10
    “だがしかし、1番面白いイベントが起こるのもこの知らない人についていく時なのだ” わかる。おすすめは出来ないが。遺跡とか名所とか割とすぐ飽きて、結局面白いのは人なのだ。
  • カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売

    つい先日レバノンという国に行ってきた。日人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ

    カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者『限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く』9/26発売
    behuckleberry02
    behuckleberry02 2022/04/25
    ほぼ停電の話だった。停電はクソですね。レートの乖離はすごいけどヤミ両替じたいは一般的なので驚きもクソ要素も無い。とりあえずクソクソ言い過ぎ。
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