ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab (2)

  • iPhoneではアップルはフラッシュメモリを10倍高く売って儲けている - 竹内研究室の日記

    iPhone5Sが発売になりました。au、ドコモ、ソフトバンクの料金設定について、いろんな駆け引きがあるようですね。 それはさておき、フラッシュメモリの観点からiPhone5Sの価格を見てみましょう。 どの会社でも、新規購入・機種変更を問わず、iPhone5Sの16GBモデルに比べて、 ・32GByteモデルは1万320円高い ・64GByteモデルは2万640円高い 中身の違いは単純にフラッシュメモリだけですから、 ・16GByteのフラッシュメモリを1万320円 ・32GByteのフラッシュメモリを2万640円 で売っているわけです。 一方、中身は同じフラッシュメモリの16GByteのSDカードは価格.comの最安値は、925円。 つまり、高々、千円のフラッシュメモリを一万円くらいでアップルは売っているわけですね。 なんと、価格が10倍です。 しかも、フラッシュメモリを製造しているのは

  • 日本の電機メーカーの敗戦。でも、東芝のように勝ち組の企業もある。90年代のDRAMの敗戦から学んだかどうかが、明暗を分けたのではないか。 - 竹内研究室の日記

    の電機メーカーは悲惨ですね。 もう、悲惨としか言いようがない。 リストラで職が決まらない人も、買収された企業の人も。 このブログで何度も述べているように、私自身が関わっていた、東芝のフラッシュメモリは勝ち組で、なぜ、ほかの企業がここまでコテンパンに負けたのか、正直わからない。 大学に移ってきてから、負けた企業の方々と、共同研究などでお付き合いして感じた範囲では、ああこれは、90年代に、三星などに負けたDRAMと同じではないかと思った。 なぜ、東芝のフラッシュメモリが強いかというと、徹底的に、90年代のDRAMの敗北から学んだこと。 フラッシュメモリはデータを記憶するハードウエアですが、単にハードだけやっていたら、おそらく、90年代のDRAMと同じように、コモディティ化して負けるだろう。 だから、1つのメモリセルに2ビット以上を記憶するような多値メモリといった回路技術や、誤り訂正を行うコ

    beintro335
    beintro335 2013/03/31
    日本の電機メーカーの敗戦。でも、東芝のように勝ち組の企業もある。90年代のDRAMの敗戦から学んだかどうかが、明暗を分けたのではないか。
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