この記事は はんドンクラブアドベントカレンダー 2日目の記事です。なお筆者は,Mastodonサーバの一つ「はんドンクラブ」の管理人で,本アドベントカレンダーの主宰です。 最近,複数回説明した事柄をもう一回別の人に説明するのがめんどくさくなってきて,「この記事読んどいて」と言うために記事を書くことがあります。今回もそれに漏れず,携帯電話・スマートフォン用の次世代通信システムである5Gについて,なぜか私がよく聞かれることを説明する記事とします。一つの読み物として読んでいただければ幸いです。 5Gって? ご存じの通り,5Gの特徴はURLLC・eMBB・mMTCです。 といっても通じない方が多いですよね。でも一応,これが正式な言い方なんです。それぞれ, 超低遅延*1 = URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications) 超高速 = eMBB
株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:木村 弘毅)は、本年8月、自社プロダクトのバックボーンネットワークにホワイトボックス型光伝送装置を世界で初めて導入し、自社専用の光伝送網を構築しました(図1)。これによりモンスターストライクをはじめとする当社サービスのバックボーンネットワークの安定供給、及び、規模拡大に伴う専用線の調達にかかる時間削減、低コスト化を実現しました。今後もミクシィグループでは、ネットワーク高度化に対応するため社内外技術者・パートナーと連携し、さらなるネットワーク技術の発展を目指して研究・開発に挑戦して参ります。 【構築した光伝送網概要】 ホワイトボックス型光伝送装置:エッジコアネットワークス社製 「Edgecore Cassini」 搭載オペレーティングシステム(OS):オープンソースソフトウェア(OSS)「GoldStone」* ※協力:NTT Elec
はじめに 2019/2/6 AWSでサイト対サイト VPNでIKEv2に対応したニュースが入ってきました。 AWS Site-to-Site VPN Now Supports IKEv2 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2019/02/aws-site-to-site-vpn-now-supports-ikev2/ AzureとAWSを接続する際の壁になっていたのがAWSがIKEv1のみにしか対応していなかった点です。 今回、IKEv2に対応したことで双方向での接続が実現可能となりました。 ただし、注意事項があります。 BGPが利用できません(設定によってはできるかもしれません)。 接続構成図は以下になります。 手順は以下になります。 Azure側 1、仮想ネットワークの作成 2、ゲートウェイサブネットの作成 3、パブリックIPの作成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く