深圳 超すごい!日本は中国に負けた! なんて言われ方が始まったのはつい数年前、2017年ごろのこと。 「なんだか中国のシリコンバレーと呼ばれるテクノロジーがとても進んでいる町があるらしい。」 「秋葉原の30倍はある大きな電脳街があるらしい。」 「ドローン輸送や自動運転も始まっているらしい。」 「やばい、もう日本遅れてる。勝てない。」 。。。といささかセンセーショナルに書き立てた記事が流行した。 それ以来、どうも深センというのは日本人のコンプレックスを刺激するらしい。なにせテクノロジーではずっとアジア1だと思ってたのに。すぐそばの中国にそんな未来都市ができたというのだから。 そのコンプレックスの裏返しなのか、ことあるごとに「深圳の技術はー」と引き合いに出す”深圳シンドローム”に取り憑かれた深圳信者達も現れた。 深圳の街角 深圳という名前もすっかり日本人の間に定着したようで、いまでは中国の都市
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