【ヨハネスブルク29日時事】サッカーのコンフェデレーションズカップ取材のため南アフリカを訪れていたドイツ人男性記者が交通事故に遭い、29日死亡した。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が明らかにした。 24日にブルームフォンテーンで行われた準決勝、スペイン−米国戦に向かう途中、自動車事故に遭い、手当を受けていたという。同会長は「非常に悲しいこと」と弔意を表した。 【関連ニュース】 ・ 6年前の悲劇を追悼=コンフェデ杯サッカー ・ 29日未明ブラジル-米国で決勝=コンフェデ杯サッカー ・ W杯出場枠変更も=アフリカの成績次第で-FIFA会長 ・ 1試合平均3番目の動員=コンフェデ杯サッカー ・ オバマ大統領が開幕戦出席へ=10年W杯サッカー [ 時事通信 2009年6月29日 21:05 ] 前後の記事 - [サッカーW杯]ドイツ人記者が事故死=コンフェデ杯サッカー