ブックマーク / book.asahi.com (3)

  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら 《前編はこちらから》 ホロコーストを経験したユダヤ人とイスラエル 「ホロコーストを経験したユダヤ人が、どうしてジェノサイドをする側になるのか」という質問をよく受けます。そのことについて、2023年に日でも公開された『6月0日 アイヒマンが処刑された日』という映画を例にお話しします。ナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンは1960年に逮捕され、62年にイスラエルで処刑されました。映画ではその死体を焼却する炉を作る過程が描かれます。映画に登場する鉄工所の社長、作業員、臨時に雇われた少年工は、それぞれ、「イスラエル国民」を構成する3階層のユダヤ人グループに属しています。 1つめのグループは、イスラエルの建国運動を中心的に担った人たちです。ヨーロッパ出身で

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——後編|じんぶん堂
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  • 「商店街はなぜ滅びるのか」書評 排他的経営脱し、公共空間再生を|好書好日

    商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書) 著者:新 雅史 出版社:光文社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 極めて近代的な存在である商店街は、どういう理由で発明され、繁栄し、衰退したのか? そして商店街の再生には、どういう政策が必要なのか? 膨大な資料をもとに解き明かす、気鋭の… 商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道 [著]新雅史 商店街と聞くと、我々は日の伝統的存在だと考えがちだが、書はその常識を崩していく。 時は大正期。当時の日は第1次世界大戦の終結と共に、深刻な不況に陥った。各地の農村は苦しみ、離農者の都市への流入が相次いだ。彼らは商売を始め、結果、零細小売業が急増し、過密化する。 困ったのは、消費者の側だった。にわか仕込みの小売商には、専門性がない。粗悪品が横行し、価格も安定しない。そこで、消費者たちは協同組合をつくっ

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