http://book.asahi.com/ebook/master/2012092800004.html

[simabuta]

もっかい見たい桐島。

[coleo]

大澤評。（生徒たち）誰もが直面しているのは学校が”世界の全体なのだから、脱出しようがない”という困難な事実。

[hhasegawa]

疑問１．この見取図だと救済者とアプリオリに救済されている者が混同されているのではないか？ 疑問２．学校＝世界とすれば救済とはそこからの脱出で、「部活をやめ」た時点ではじめて得られたものなのではないか？

[appletriangle]

正直小説版は…なのでよくわかる。

[sexmachinegunmu]

真幸、第三者の審級やめるってよ。

[SasakiTakahiro]

「学校」に象徴される「閉塞世界」からの救済――。

[ueshin]

小説を読むか、映画を見るかしないと、このような解釈がなぜ出てくるのかわからないといわざるをえない。

[white_rose]

どちらかというと映画の批評だということ

[kotafujimoto]

長っ！

[okemos]

桐嶋は秩序の象徴であったのであり、映画部や野球部キャプテン（全く触れられていなくて驚いた）はその秩序の外にあるものだったと。で、王様がいなくなって狼狽える家臣たちと、非帰属者の対比になっていると。

[amamako]

面白い。大澤氏の文章読み慣れていないとちょっと難しいかもしれないが。

[Imamu]

「桐島は、救われていない全員の代わりに、救われている唯一者」「待つことに執着し続ける『ゴドー』とは正反対」「８ミリを通して見ることができるこの世界の「外」こそが、まさに「ここ」であると暗示」

[kanimaster]

映画版の桐島＝キリスト説。

[kei_mi]

これは気合いが入ってる。　公開見逃したのが悔やまれる

[okbc99]

書評というより主に映画評。"映画版『桐島』の主題は、桐島はもう戻ってこない、桐島をもういない、ということを受け入れるという点にある。桐島を待つことをやめる、ということが到達点なのである。"