マサチューセッツ工科大学(MIT)准教授のポール・ロケ氏の論文で、拙著『メタバース進化論』など日本のメタバース書籍から日本独自のメタバース観が分析されました! 拙著だけでなく、cluster CEO 加藤直人さん『メタバース さよならアトムの時代』、岡嶋裕史さん『メタバースとは何か』、VR法人HIKKY CVO 動く城のフィオさん『メタバース革命』を引用し、日本の「オタク」達による「現実とは違うもう一つの世界に逃避する」"強い"メタバース観と、Metaが描く「現実を拡張する」"弱い"メタバース観を比較検討した、非常に興味深い内容になっています。 私が提唱している、単なる現実の置き換えではない「なりたい自分になれる」メタバースの特性や、メタバースの引き起こす3大革命「アイデンティティのコスプレ」「コミュニケーションのコスプレ」「経済のコスプレ」についても、論文内で紹介して頂きました。 この記