このnoteのシリーズは次の本を読みながら作っていったメモです。 "The Dawn of Everything --A New History of Humanity" by David Graeber and David Wengrow, Farrar Straus & Giroux, 2021 『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす 』酒井隆史訳 光文社、2023 話題の書ですし、とても重要な本だと思うのですが、大著なのと、話題が多岐にわたるのと、グレーバーの著書に共通する饒舌と脱線でなかなか読むのに苦労する本です。そこで、腰を据えてメモを作りながら精読することにしました。そのメモを会話体でまとめたものを「読書ノート」としています。「その1」から「その12」までありますが、それらは第1章から第12章に対応しています。(「その0」もありますが内容的にこのnoteと被っています。
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