ここでは、RPMの作り方を説明します。 RPMとは RPMとは、RedHat Package Managerの略で、Linux上で最も普及しているパッケージ管理システムです。 パッケージを使うことにより、プログラムのインストール、アンインストール、アップグレードが容易にできるようになります。 RPMのバージョン RPMには、バージョン2, 3, 4があり、かなり仕様が違います。 Vine Linuxの http://www.vinelinux.org/MakingRPM/ や、ダウンロードしたSRPMのspecファイルが参考になりました。 まずは、RPMのバージョンを確認しましょう。 ここでは、RPM3をベースに解説します。