仮想環境の監視は数年前から話題になっている。 昨年、VMWare vSphere4.1が発売され、ESXの開発が中止になり、今回限りの提供となってしまった。 今後はESXiのみの提供になるため、現在ESXで運用している場合でも、この機会にVMWare vSphere4.1にバージョンアップするのであれば、ESXiでの運用に切り替えたほうがいいだろう。 ESXとESXiの違いは、Service Consoleと呼ばれる管理用のOSの有無だけだ。 このService Consoleと呼ばれる管理用のOSは、CentOSをベースに作られており、ESXでは、このOSを使用して従来と同様の監視を行う事が出来た。 しかし、ESXiでは、このService Consoleと呼ばれる管理用のOSがないため、従来の監視手法は利用できない。 では、ESXiでは、どのように監視を行うのか? ESXiでは、管理ク
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