「どうぶつの森」シリーズは、自由にスローライフを楽しむちょっと特殊なゲームだ。魚釣り、ガーデニング、インテリアデザインなど好きなことを見つけてやりたいことをすればいいわけだが、「毎日少しずつ遊ぶ制約」に困惑するときもあるかもしれない。 IGNのレビューでも「『あつまれ どうぶつの森』の序盤は極めてスローペースだ」と書かれており、筆者のSamuel Claibornが時間操作したことを述べている。もちろんこのペースが遅すぎると思う人もいるだろう。しかし、これこそが本シリーズのもっとも大きな魅力なのである。 時間操作をする人を咎めようというわけではない。むしろ、なぜこの制約がおもしろさを産むのか語りたいのだ。 「どうぶつの森」のリアルタイム連動による制約 最新作となる『あつまれ どうぶつの森』にも毎日の制約がある。1日にできることは限られており、ショップで売られているものも日替わり。本作では初
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