問題概観 第1問 幸福追求と利害調整 22点:マーク数8 第2問 現代社会の特質 14点:マーク数5 第3問 環境問題と政府の役割 22点:マーク数8 第4問 国民経済と景気循環 14点:マーク数5 第5問 青年期と青年を取り巻く社会・経済状況 14点: マーク数5 第6問 グローバル化の進展と国際社会の平和と安定 14点: マーク数5 河合塾 基本的知識を重視する近年の傾向が踏襲されている。 大問数、設問数ともに変化なし。基本的知識重視の傾向や調べ学習からの出題は例年通り。図表問題は昨年と同じ2問であるが、条件文付きの図表問題が2年ぶりに出題された。空欄補充問題も2年ぶりに出題された。時事的動向を踏まえた問題として、燃料電池、ES細胞、青色発光ダイオードに関する功績によるノーベル賞受賞などが取り上げられている。 ・難易度:やや難化 基本的知識重視の傾向は変わらないが、後期高齢者