大画面化だけでなく、キャリアアグリゲーションやAXGP・WiMAX 2+への対応など、ネットワーク周りも大きく進化したiPhone 6。 携帯電話にとって最も重要なつながりやすさや通信速度、通信の安定性が大きく向上することが期待できる中、ソフトバンクの一人負けが深まりかねない事態に陥っていることが明らかになりました。 ◆すでに1年前から旗色が悪かったソフトバンク まず最初に知っておくべきなのは、昨年9月に発売されたiPhone 5s/5cの時点でソフトバンクのみがLTEネットワークで圧倒的に不利だったという部分。 iPhone 5s/5cは建物の中などでもつながりやすく、エリアの広い「プラチナバンドLTE(800~900MHz帯)」に対応しましたが、KDDIが昨年8月時点で該当する基地局を3.1万局、NTTドコモが2000局を展開していたのに対し、0局だったソフトバンクは大きく出鼻を挫かれ
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