5年連続純増1位を記録し、絶好調に思えるソフトバンクモバイルですが、その数字のカラクリが明らかになりました。 純増の背景には大手メディアが「水増し」と呼ぶ販売手法があり、ユーザーが思わぬ落とし穴に陥るケースもあるようです。詳細は以下から。 ◆純増数1位をアピールするソフトバンク ソフトバンクが2013年10月31日に行った2013年第2四半期決算発表会のプレゼンテーション資料では、同社が2007年から純増数1位の携帯電話会社であることをしきりにアピールしています。 携帯電話契約数が日本の総人口を超えても純増数を争うのは不思議な気もしますが、かねてから携帯電話会社の勢いを表す指標とみなされてきた経緯があるため、現代もなお携帯各社は非常にこだわるわけです。 ◆純増を後押ししているものは一体何なのか いくらiPhoneをいち早く売り出し、家電量販店で一番目に付くスペースを確保するように動いている
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