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2012年2月9日のブックマーク (2件)

  • OAuth への道 ―― OAuth はなぜ安全なのか

    さて、OAuth の具体的な対応方法は一時お休みして、そもそも、OAuth 認証というのが、Basic 認証に比べてなぜ安全なのか、とう安全なのかを書いてみようと思います。 一般的な解説記事などによれば、OAuth が安全なのは、「ユーザーのIDとパスワードを使わないから」といわれています。 確かにこの通りではあるのですが、OAuth では、その代わりに、Consumer key, Consumer secret, Access Token, Access Token Secret という4つの鍵を使用します。 そして、確かに、(ボットがそうするように)このキーを使って、ユーザーのかわりに様々な操作をすることができます。 さて、IDとパスワードなら危険で、同じように様々な操作をすることができる、4つの鍵なら安全だというのはどういうことでしょうか? まず、何をもって「安全」とするかを考えなけ

    OAuth への道 ―― OAuth はなぜ安全なのか
  • APIアクセス権を委譲するプロトコル、OAuthを知る ― @IT

    クロスドメインでのデジタルアイデンティティを守る APIアクセス権を委譲するプロトコル、 OAuthを知る 作島 立樹 NRIパシフィック 2008/1/21 マッシュアップと呼ばれる仕組みで、既存のWebサービスが次々とつながり、新たなサービスが登場している。しかし、メールアドレスなど重要な個人情報が意図せずに「つながれてしまう」可能性もある。そこで登場したのがアクセス権の「委譲」を目的としたプロトコル、OAuthである。記事ではOAuthの仕組みとともに、なぜそれが登場したのかという背景にも触れる(編集部) マッシュアップの犠牲になるユーザーのアイデンティティ GETなどのHTTPメソッドをもちいてURLへリクエストする、いわゆる「RESTful」【注1】なWeb APIを使ったアプリケーション同士の交流は、いままさに隆盛を極めている。「マッシュアップ」と呼ばれているこのサービス形態