ドイツでは、2月の中旬から新型コロナの感染者数が増加に転じ、 今月12日には、政府の公衆衛生研究機関ロベルト・コッホ研究所が、 感染拡大の「第3波」が到来したとの見解を示しました。 ドイツのワクチン接種率は18日時点で12.1%と、 イギリスなどと比べると現状そこまで高くない事から、 シュパーン保健相は「今後数週間は忍耐を強いられる」と述べています。 第3波に直面する中で、ドイツの著名なジャーナリスト、 ボリス・リートシュスター氏(YouTubeの登録者数は約20万人)は、 コロナ禍の日本社会から、以下のように希望を見出しています。 「コロナに対峙する日本のこれまでの道筋は、 我々には別の方法が存在する事を示している。 日本はロックダウンを行わず、規制もほとんどしていないが、 国民の自発的な行動によって、感染が抑えられているのだ。 レストランやスイミング施設、マッサージ店も営業可能だが、
ワクチン接種、希望しない人も 専門家「冷静判断を」―新型コロナ 2021年02月12日07時09分 【図解】新型コロナワクチン接種意識調査 努力義務を課された新型コロナウイルスのワクチン接種への準備が進む中、接種を希望しない人もいる。専門家は「ワクチン理解の促進は急務だ」と話し、行政によるきめ細かい情報提供と、国民の冷静な判断を求める。 英ワクチン、高齢者にも使用可 効果めぐり混乱―WHO 関西大の土田昭司教授(安全心理学)は昨年12月、18都道府県の20~60代男女2500人を対象に、ワクチン接種への意識調査を実施。接種を希望したのは47.2%にとどまり、23.7%が接種を望まなかった。 背景について土田氏は、「自分は感染しない」という思い込みや、副反応への恐怖があると指摘。「人は元来、危険に敏感。安全情報より危険が目につくのは自然の流れだ」と理解を示す一方、「正確な情報を基に重症化と副
「免疫力を高める」とか「がんを免疫で治す」といった情報が日々流れているが、免疫学的に見ると、その大部分は科学的エビデンスが欠けている。残念なことに、こうした怪しげな情報に、多くの人たちが惑わされて、かえって健康を損ない、ときには寿命を縮めているケースさえある。 そのような「誤情報」を正し、ワクチンの有用性を伝えるため、免疫学の権威である宮坂昌之さんは『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』の執筆を決意した。宮坂さんにくわしい経緯をうかがおう。 健康食品で「免疫力」は上がるのか? われわれの平均寿命が著しく延びつつある中、世の中では、健康な状態を維持したい、今よりさらに健康になりたい、と健康ブームが続いている。
世界保健機関(WHO)の米州地域事務局である汎米保健機構(PAHO)のカリッサ・エティエンヌ事務局長は23日、ブラジルで新型コロナウイルスの感染が「危険なほど」急増しているとし、国民に感染予防策を講じるよう警告した。写真はコロナ患者で病床が埋まっているブラジル南部ポルトアレグレの病院。今年3月11日に撮影。(2021年 ロイター/Diego Vara) [ブラジリア 23日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州地域事務局である汎米保健機構(PAHO)のカリッサ・エティエンヌ事務局長は23日、ブラジルで新型コロナウイルスの感染が「危険なほど」急増しているとし、国民に感染予防策を講じるよう警告した。 同氏はブリーフィングで「残念ながらブラジルの悲惨な状況は近隣諸国にも影響を及ぼしている」と指摘。新型コロナの感染者はベネズエラのボリバル、アマゾナス両州やペルー、ボリビアの国境地域でも増加
【平安名純代・米国特約記者】米軍内で、約3割の米兵が新型コロナウイルスワクチンの予防接種を拒否している。部隊間の移動や即応体制に影響しかねないため、ロイド国防長官は自身も接種したことをアピールし、ビデオメッセージで安全性を強調するなど接種を促している。3人に1人の米兵が接種を拒否している理由について、米NBCテレビは18日「根拠なきワクチン危険論の影響」などと指摘した。 米軍は現在、各基地内でワクチン接種を米兵らに無償提供しているが、法的拘束力を持たないため、受けるかどうかは各自の判断に委ねられている。 米国防総省幹部らは下院軍事委員会が17日に開いた公聴会で、これまでに約14万7千人がワクチンを接種したが、...
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