米国の人気アニメ「サウスパーク」が中国批判ネタを盛り込んだエピソードを公開。中国共産党や習近平主席をいじるネタを繰り返した結果、中国政府の検閲により、中国でのSNSや動画サイトから存在が抹消されてしまっているようです。問題のエピソード「Band in China」は公式サイトで配信中。 全方位的に毒舌な風刺が特徴の同作。今回のエピソードは、作中キャラクターのランディが大麻ビジネスを拡大するために中国へと渡り、数々の事件を巻き起こすというもの。 「大麻を売りにきたんだ」と正直に話し、空港で逮捕されるランディ ビリビリ動画での「サウスパーク(南方公園)」検索結果 ランディは中国の空港で逮捕されると、すぐに劣悪な監獄へと収監されます。獄中では強制労働をさせられたり、電流による体罰を受けながら「共産党万歳 党は個人よりも大切」と書かれたカードの読み上げを強要されるなど、きわどいシーンが続きます。