そんな質問を投げかけられたら、20歳のときの自分が何をしていたか、学生でアルバイトをしていて、当時付き合っている人がいて、よく遊んでいた友人は誰で、どこに住んでいて、どんな夢を持っていたか。またどんなことを将来夢見ていたか......。 そんなふうに、過去の記憶を辿って当時の自分を掘り起こし、さらに今の自分を客観的に眺めてみるはずです。実は、思い出す行為は、アタマをたくさん使っているのだそう。 ■自分との対話で脳が活性化する この質問は、先日発売された、脳科学者・茂木健一郎さん監修のもとでつくられた本『脳が元気になるダイアリー』におさめられている一文。 この本の目的は、1日1ページのペースで365日間、少しアタマを使うことで、脳を活性化させ、成長させることにあります。また、そうすることで「自分との対話ができ、前頭葉を中心とする「メタ認知」の回路が働き、自分を磨いていくことができる」(「脳が
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