国内企業のオープンソース導入率は31.5%。最も使われているのはLinux、Tomcat、Samba、MySQLなど。IDC Japan 対象となったのは1782社(1次調査)で、調査は2015年1月に実施されたもの。 国内企業でオープンソースソフトウェアを本番環境で導入している企業の割合は31.5%。導入の予定はまったくない企業の割合は33.3%、今後の予定は分からないが12.1%。 産業分野別に導入状況をみると、「本番環境で導入している」が30%を超えているのは通信/情報(39.2%)、公共/公益(37.6%)、金融(35.4%)などでした。 Linux、Tomcat、Samba、MySQL…… IDC Japanの発表では、OSやRDBMS、アプリケーションサーバなど分野別のオープンソースソフトウェアの利用率が掲載されていますが、これを全分野横断で利用率の高い順に10位まで並べると次