JAWS-UG Osaka 第13回勉強会 「オペレーションじょうず」(https://jawsugosaka.doorkeeper.jp/events/22064) で発表した「クラウドの運用になって インフラエンジニアは何が変わるのか?」の公開資料です。Read less
スタートアップ企業等の少人数チームの場合、専任のシステム運用担当がいることは稀だと思います。本記事では、そうした少人数チームの開発兼運用担当者を主な対象として、システム運用の重要な要素である「システム稼働状況の確認、障害対応」を省力化するための方法の一つとして「システムの監視」の方法について説明します。 少人数チームでのシステム運用 Retty開発担当の鹿島です。第1回で少し紹介しましたが、RettyはWebサイト、iPhoneアプリ、Androidアプリの計3プラットフォームを、3人+αの開発者で開発を進めています。私は主にWebサイトの開発とインフラ全般を担当しているのですが、Webサイトの開発がメインのため、インフラ構築・運用に割ける時間はそれほど多くありません。 おそらく世間の小規模チームの大半では、我々と同様に専任の担当者がいないと思われます。今回の記事はそうしたスタートアップ企
Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」 先週の6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」が開催されていました。 その中で、TwitterのJohn Adams氏がTwitterのシステム運用について説明するセッション「In the Belly of the Whale: Operations at Twitter」(クジラの腹の中:Twitterでの運用)が行われています。Twitterのような大規模かつリアルタイムなWebサイトの運用とはどういうものなのでしょうか? 公開されているセッションの内容を基に概要を記事で紹介しましょう。システム管理者の新たな役割、Railsの性能の評価、Bittorrentを使った
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