ウクライナ東部のマレーシア航空(Malaysia Airlines)機MH17便の墜落現場に集まった親ロシア派のメンバーら(2014年7月18日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【7月20日 AFP】ロシア国営放送は18日、ウクライナ上空で撃墜されたとみられているマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便に関する複数の「陰謀論」を伝えた。同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を乗せた航空機を撃墜する試みだったとの説もあった。 テレビ局ロシア24(Russia 24)は、同国のインタファクス(Interfax)通信が報じた民間航空当局関係筋の情報を引用し、マレーシア航空の尾翼のロゴマークはロシア国旗と色使いが似ており、プーチン大統領搭乗機と誤って撃墜した可能性があると指摘した。 さらに、この主張を裏付けるものとして、北大西洋
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