ARとは? 最近よく目にするARとはAugmented Realityの略で、日本語にすると「拡張現実」と言います。昔はやったVR(Virtual Reality)とよく間違われるのですが、こちらは「仮想現実」。ARとは違います。 Wikipediaによると、ARは次のように定義されています。 拡張現実とは現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。 難解な文章でよくわからないですよね。具体的なモノでいうと、アレです、ドラゴンボールに出てくる「スカウター」です。スカウターを通して見ると現実環境に相手の戦闘能力が付加提示されて見える、と。実写に完全にシンクロさせてリアルタイムにCGなどを合成するという技術なのです。 FLARToolKitとは? さて、本稿で解説するFLARToolKit(えふえるえーあーるつーるきっと)とは、このA
以前「千本桜」を演奏することができるロボット掃除機「ルンバ」が話題となりましたが、なんと今回はついに初音ミクさんとコラボ。ルンバの上でミクさんが歌って踊る動画が投稿されました。 楽曲「ロミオとシンデレラ」を熱唱し、華麗に舞うミクさんの立つステージは……ルンバです。しかもただステージとして使用されているのではなくメロディをMIDI演奏するという活躍ぶりには驚かされます。万能ですね。 スマートフォンをかざすとライブの始まり ゆっくりと前進するステージがかっこいい ミクさんが降臨したことで、「ルンバ」が宇宙船を思わせる近未来的なステージに早変わり。そしてこの舞台、やはり動きます。前後左右、そして高速回転。くるくる回る舞台の上でミクさんもグルグル。もはやミクさんのライブを盛り上げる一種の音響・舞台装置として機能している「ルンバ」に「それそういう機械じゃないから!」というツッコミは無粋なのかもしれま
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
[OGC2008#02]近未来社会の枠組みとインフラを構想する対談「『スノウ・クラッシュ』から『電脳コイル』へ」 編集部:Guevarista 写真右奥が,GLOCOM 主任研究員 鈴木 健氏で,左手前が駒澤大学 グローバルメディア・スタディーズ学部助教授 山口 浩氏 「スノウ・クラッシュ」とは,ニール・スティーヴンスンが1992年に著したサイバーパンク小説で,「メタバース」という仮想世界概念や,オンラインゲームで広く行われる「アバター」なる用語の使い方の,発祥といえる作品である。そして「電脳コイル」は,NHK教育テレビで2007年5月12日から12月1日まで,毎週土曜日の6:30PM〜7:00PMに放送されていたアニメで,仮想空間でなく,現実世界にコンピュータネットワークで作り出されたレイヤーを重ね合わせた,いわば拡張現実世界の日常を描く。こちらはとくに,一部熱狂的ファンによってさまざま
現実空間に画像やテキストを貼り付けることの出来るiPhone 3G用アプリケーション「セカイカメラ」が、昨日9月24日にリリースされ、ネットユーザーの間で話題を呼んでいます。そこで今回は、今日9月25日から京都国際マンガミュージアムにおいて、iPhoneアプリケーションの実証実験の一環として提供されている、セカイカメラの体験企画をレポートしようと思います。 トップページ - tonchidot Sekai Camera Support Center Sekai Camera Support Center , Archive » Sekai Camera Launched! セカイカメラ発進! セカイカメラとは、近年『電脳コイル』や『東のエデン』などアニメーション作品で大きく採り上げられて話題になっているAR(拡張現実)の技術を用いたiPhone 3G用のアプリケーションです。開発したのは、
AR(拡張現実)技術を使ったユニークなパフォーマンスで、時にはアイドルを時にはTV番組を拡張する、AR三兄弟というユニットをご存じでしょうか。「東のエデン」や「ノイタミナ」「鉄男」「スマイレージ」といった題材を、オリジナリティあふれる手法でPRしてきた、いま最も注目を浴びている”兄弟”です。 今日は、TVCMや雑誌、Webなど、さまざまなメディアで話題になっているAR三兄弟長男・川田十夢さんに、今までの活動とこれからのビジョンについて語っていただきました。 ■それぞれに作家性を感じた ――まずは、AR三兄弟の活動内容や各自の役割を教えてください 川田 クライアントからアピールしたいものや場所といったお題をもらってから、設計・デザインをして、そこにARをちょこちょこいれて拡張しています。今もらっているお題は、ラジオや新聞、芸能界、お笑い、恐怖とか。僕は、マスメディアと呼ばれるものや人を素材と
iPhoneアプリのセカイカメラやアニメの電脳コイルなど、なにかと話題のAR。既存のWebサービス・概念・製品とマッシュアップすることによって、ARはさらにユニークな方向に可能性が広がります iPhoneアプリのセカイカメラで話題 セカイカメラや電脳コイルや、なにかと話題のAR(Augmented Reality:拡張現実)ですが、既存のWebサービス・概念・製品とマッシュアップすることによって、ARはさらにユニークな方向に可能性を広げることができます。 この連載では、連続デブ(開発)小説と題して開発を続けているAR三兄弟のマッシュアップ事例を1つ1つ紹介しながら、ARの新しい可能性について皆さんと探ってゆきたいと考えています。 ところで、ARって何? AR三兄弟と名乗っている以上、この質問には全力で答えられなくてはいけませんね。ARとはAugmented Realityの略で、日本語では
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