【サイボウズ式編集部より】この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回はファーレンハイトさんが考える「本当に伝わる教え方」についてです。 "人に教える"のがうまい人・下手な人がいる。色んなシーンがあるけれど、会社の業務において後輩を教育する場面、プライベートにおいてITリテラシーが高くない人にパソコンやスマホのイロハを教えたりするのもそうだろう。 どんな人でも"人に教える"場面は存在するもので、なるべくであれば「上手に」教えられるに越したことはない。今日は自分が教えてきた、また、教え上手な人のスキルを観察してきて気づいたことを書いてみたい。 どこまで理解して、どこから理解していないかを見抜く 教え上手な人は決して自分がしゃべりたいことを先行させない。下手な人は自己満足のようにとにかくしゃべる。教えられる側がきょ
「ミスターサタンとセルが同じ教室で勉強してるような大学でコンプレックスとか気にしてたら病気になるに決まってる」とは優秀な先輩の至言です。ドラゴンボールを知らない人に説明すると、ミスターサタンは世界トップクラスの男性格闘家です。瓦割りしたり電話帳引き千切ったりといったパフォーマンスが出来るほどの実力があり、自信に満ちた態度で敵なしと言った安定感のある人物像には女性ファンも多いです。一方でセルは最新鋭のバイオテクノロジーを駆使して生み出された人造人間です。作中に出てくる強い格闘家たち(悟空、ベジータ、ピッコロ)の細胞をこっそり採取培養して作られた生命体であり、彼らの強力な技を同じように使うことができます。誕生時点で強い格闘家数人分の実力がある訳です。チートですね。セルはミスターサタンと同じく自分の強さに圧倒的な自信を持っていますが、ミスター・サタンと違うのは新しい戦闘スタイルを持つ相手と対峙し
午前3時から NLP(自然言語処理)若手の会シンポジウム・情報処理学会自然言語処理研究会関係の仕事を黙々とする。大学運営関係のお仕事は9月中旬までないので、いまのうちに溜まった仕事を片付け、9月の準備をしておき、10月以降に備えたい(授業が週3コマある)。 (2014-08-21 追記)タイトルだけ見て反応する人が多いので、よくあるコメントについて冒頭で説明しておく。 「最近の若い者はなっとらん」と言っているだけで、教育もしていないなら当然。→8月20日に追記したが、教員なので教育するのが仕事の一部であり、研究室に配属された学生は最初週20時間(1個2時間×10個)の勉強会に出てもらい、それぞれ合計すると演習を解いたりするのに週20時間かかるようなので、合計週40時間基礎勉強に使ってもらっている。(参考: 研究室の勉強会のスケジュール) 必要性がないとやらないのでは?→世の中の99%の人に
時々、「なんで自分の気持ちを分かってくれないの!?」と仰っている人を見かけますが、そういう風に思っているうちは、ある程度お互いに相手を想像できる状態に持っていくのは厳しいですよね。相手が自分を分かってくれないのと同時に、自分は相手がなぜ分からないかが分からないんですから。 などと、禅問答風に書いても、「なんで分かってくれないの!?」を連呼することが果てしない回り道であることは伝わらないでしょうから、もう少し丁寧に書いてみます。 元ネタはこちらです。 夫に妻の大変さを理解してもらうのは無理なのかも - 仕事は母ちゃん photo by Kalexanderson 想像できることには各人限界と得意不得意がある まず、相手がどうしてそういうことをするのか、相手が何を考えているか、想像ができる対象というのは、人によって得意不得意があるということから書きます。 想像ができる範囲が広い人は、相手がどう
某一部上場企業のIR部門に所属し、育児休暇を取得中(ということになっている)の斗比主閲子です。 日々の子育ての最中、部下の育成についてふと思うところがありました。 I care for you by Kristina Alexanderson, on Flickr 部下を育てる面倒さ 仕事で部下を持ち最初に思ったのは、「なんでわざわざこの人を育てないといけないんだ」というものでした。 会社は、業務に精通した人間には管理者の役割を期待するものですが、管理者、つまり上司になる本人は、これまでやり慣れていた業務に違う形で携わることになります。 部下が最初から自分と同じ程度に業務をできればこんなに楽なことはありませんが、大体そう上手くはいきません。 キャリアステップとしてはこれは必要なものだと分かっていても、部下を育てることが面倒だと思う気持ちはなかなか捨て切れませんでした。 そんな面倒な部下育て
こんな依頼がありました。 ●子供に教えておきたいことのまとめ 私が教えておきたいのは ・できるだけ手に職をつけること ・世の中にはいい人も悪い人もいるし、人にはいい所も悪いところもある ・失敗は成功の一部 ・いやなことを無理にする必要はない ・幸せは自分で掴むもの などですが、本質的には「自分の成り行きを人のせいにしないように」と言いたいのだと思います。 topisyu様はお子様にどのようなことを教えておこうと思っておられるのか興味あります。 知識は力、無知は無力と言いますが、 様々なトラブルの原因が無知であることが多いと思います。 マナーなどは今のうち(中学生)に本で教えておいたほうがいいのかもしれませんね。 他にも教えておいたほうがいいことがあると思いますので、 記事化していただけたら幸いです。 書籍でもいいです。今は読みたい本を読ませています。 まとまっていないし、何か言い足りないの
現在卒業研究を進めているB4の学生です。理系で、シミュレーションを行っています。 この記事に書いてあるようなスパイラルに陥りそうで、今も研究室に行きづらくなっています。昔から自分で物事を紙の上で書いたりする癖がないからか机の前で思考停止状態になってしまう、またわからない所をとりあえずおおまかにわかればいいやとしてしまう自分の悪い習慣にようやく今となって気づき自己嫌悪に陥っている所です。 院試で忙しかったのもありますが、前期からそのスパイラルが溜まり教官に怒られながら指導されて怖くて聞きづらい またどこまで自分で考えなくてはいけないのかわからずさらに悪い方へ循環して行っています。教官自体は悪い人ではないのですがざっくりと話しすぎるのか、自分で聞き出さないといけなかったらしく(最近先輩から聞けたのですが)ゼミでのわだかまりをその回のうちにしっかり解消しなかったのがまずかったです。ただ出来て当然
twitterで呟いたのだが、(多少編集) 日本の教育は「やり方を教えないでとりあえずやらせる系」が駄目過ぎる。文章にしろ、絵にしろ、あれらは技術なので、まず技術を教えるべき。完成品を見せてその製造過程を教え、そこで使われるテクニックとロジックを教えるべき。思ったままに書きなさいは最悪。 ネットをウロウロしていて読書感想文の話を読んだ感想が上のもの。 ほかにも、小学校で教える美術が水彩画(あれは計画的に書かないと駄目なので技術とロジックが重要)であること等も含め、「思ったままに書きなさい」系の教育は弊害が多いと感じている。 子供に自由に絵を描かせると、似たような絵を描く。 一度模写等で技術を解らせた後だとオリジナリティ溢れる絵になるという事例があるそうだ。 (ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。) 教育は「底上げ」か「選別」か。どちらを目指すかは場合に寄るが、初等教育では「底上げ」
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
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