本日、10月31日はハロウィンである。近年は日本でも盛り上がりを見せているが、世間が浮かれるほどに「でも、アメリカの文化でしょ」と、ややナナメに見てしまうところがある。だが、それは昨年までの話で、今年はカボチャをくり抜いて素敵なランタンでも作ってみようかしらという心境に至っている。 なぜなら僕は最近、アメリカ人であったことが発覚したからです。
今回のテーマは話題のノーベル賞についてだ。 中村修二教授がノーベル物理学賞を受賞したわけだが、この出来事についてネット上では一悶着あった。 このツイッターを読んだ。 なお今回のノーベル物理学賞受賞で「日本もまだ捨てたもんじゃない!!」という声に溢れておりますが、青色ダイオードの主たる発明者の一人である中村修二教授は、数千億円もの利益を生んだ青色ダイオードの発明対価を認めなかった日本の司法に絶望し、日本を捨ててアメリカ国籍を取得しております。— sekkai (@sekkai) 2014, 10月 7 現時点で既にリツイート数は16000回を超えている。 RTが必ずしも賛同を示しているとは限らないが、一定数の賛同者はいるのだと思う。 中村教授は元の勤め先である日亜化学工業との間で、青色LEDの発明に対する対価について争った過去がある。 その時の記者会見での歯に衣着せぬ発言があったりして、会社
前回の記事を見た元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏から「帰化すればいいんじゃないですかね」という発言が飛び出した。 その疑問にこたえつつ「帰化」について考えてみたい。帰化とは、ある国家に住んでいる外国人がその国籍を申請し、国家が外国人に対して新たに国籍を認めることだ。 在日コリアンで、民族名を名乗ったり公言したりしている人なら誰でも一度は「なぜ帰化しないのですか?」という質問を受けたことがあるだろう。 帰化するかしないかは在日コリアンである本人の自由だ。にも関わらず、私が帰化しないのはなぜか。私はそう聞かれたときに「帰化する理由がないから」と答えている。 もし、自分がサッカー選手で、日本代表の道があるなら日本国籍を取得するだろう。また、私の国籍が韓国であるために子どもに不利益が生じることがあるなら日本国籍を取得するだろう。現在のところ、子どもにも不利益は生じていない。 しかし、在日コリアンの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く