日本一鉄道網が整備されている東京だが、それでもカバーしきれない地域は存在する。そんな鉄道空白地帯において貴重な足となるのがコミュニティバスである。都営や私営のバスではなく、東京には区が独自に運営する小さなバスがあるのだ。そんな各区のコミュニティバスを乗り継ぐと、1日でどこまで行けるのだろうか?
日本一鉄道網が整備されている東京だが、それでもカバーしきれない地域は存在する。そんな鉄道空白地帯において貴重な足となるのがコミュニティバスである。都営や私営のバスではなく、東京には区が独自に運営する小さなバスがあるのだ。そんな各区のコミュニティバスを乗り継ぐと、1日でどこまで行けるのだろうか?
関東に残る昔ながらの風景を指す表現として「武蔵野の面影」というものがある。たとえば、インターネットで「武蔵野の面影」と検索すると、住宅地や峠、公園、寺院など、武蔵野の面影を残すスポットがこれでもかと出てくる。しかしこの世はこれほどまでに武蔵野の面影だらけなのに、実際にどんな風景かといわれると具体的にイメージできない。 表現としては使い古された感もあるくらい浸透しているのに、どこかぼんやりしている「武蔵野の面影」。その風景を探しに行ってみた。
仕事で使っているプリンターの、使用済みインクカートリッジが溜まりに溜まってきた。せっかくいっぱい溜まったので、そのまま処分してしまうのは何だか忍びない。 そこで、インクの搾りかすを集めて、鳥獣戯画を描くことにした。
去る2月22日、東京マラソン2015が行われた。9回目となる今年も例年通り約3万6000人が参加。都心の街を多くのランナーが駆け抜けた。 3万6000人という参加人数にも驚かされるが、沿道に集まる観衆はさらにすごくて毎年100万人を超えるという。そんな特大イベントなのだから、準備もさぞかし大変に違いない。交通規制、給水所の設置、参加者の誘導、いったいどれくらい前から、どれくらいの人が関わっているのか? 東京マラソン決戦前夜から直前にかけての様子をウォッチングしてきました。
東京スカイツリーが開業して2年半。併設する商業施設は今なお賑わいを見せている。一方で、古くから地元に根差す商店街には人が流れず、苦戦しているなどという話も聞く。光の裏には陰があるのだ。我々はその事実から目を背けてはならない。 そんな地元商店街の窮状を探るべく、スカイツリー周辺を散策してみることにした。
昨年12月、東京駅が開業100周年を迎えた。改めて注目してみると、この駅はなんとも多様な魅力を備えている。旅の玄関口という役割以上に、もはや駅そのものがひとつの観光スポットとして成立しているのだ。 駅だけで満足できる、お手軽なレジャーをご紹介します。
空前の「壁ドン」ブームが巻き起こった2014年。自分には無関係の盛り上がりを冷ややかに眺めつつ、内心では少しうらやましい気持ちもあった。自分は壁ドンが似合う王子系男子ではないが、このブームにのれるものならのってみたい。 そこで考えたのが「鍋ドン」。鍋の丼もの、すなわち「なべ丼」である。壁ドンとはぜんぜん違うが、字面は似ている。何よりうまそうだ。 色んな鍋を丼ものにしてみました。
街に存在しているけど普段はあまり目にとめないもの。そのひとつが消火器ではないだろうか。 有事の際以外はひっそりと街角にたたずんでいる彼らだが、しかし、よくよく見てみるとそれぞれに個性があり趣がある。 そんな愛すべき消火器を見て回った。
ある日、地図を眺めていたら、古墳が一点に集中しているエリアに目が留まった。古墳だけじゃなく、坂やゴルフ場もあり、周囲は野鳥の棲息地だった。 古墳、野鳥、坂、ゴルフ…、ぜんぶ中高年が好きなものだ。もはやここは、おじいさんにとっての夢の国なのではないか? 現地に足を運び、おじいさん的な趣味を堪能してきた。
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。 前の記事:水族館でビールを飲むという極楽 > 個人サイト Twitter (@noriyukienami) 数少ない東京の名物料理のひとつ「もんじゃ焼き」。今では月島もんじゃが有名だが、昭和40年くらいまでは下町を中心に数多くの店があったそうだ。 また、駄菓子屋の奥には大抵もんじゃ焼きの鉄板があり、子どもたちのおやつとして親しまれていたという。 僕自身が子どもの頃に通っていた駄菓子屋では残念ながら食べられなかったが、『こち亀』に駄菓子もんじゃが登場する話があって、その存在は知っていた。
観光地のお土産は土地の名産品にちなんだものが多いが、ぼくが子どものころに半年だけ住んでいた茨城県の水戸市には、名産の「納豆」を冠した土産が数多く売られていた。 大人になり東京に住み始めてからもたまに水戸を訪れるのだが、納豆土産のバリエーションが豊富すぎて、どれを買って帰るか悩んでしまう。 そこで、今回は自分のベスト納豆を探すためにいろんな商品を食べ比べ。ついでに彼女へのお土産に最適な納豆も探ってみた。 (榎並 紀行) 水戸の納豆土産を紹介します 納豆といえばご飯のお供として欠かせない日本の伝統食。 おいしいうえに健康にもいい。 僕も毎朝欠かさず納豆を食べている。 名産地である水戸にはそんな納豆を使った、あるいはちなんだ土産物が豊富に揃っているのだ。
芸能人が浴衣で温泉街をぶらぶら。旅番組でよく目にするシーンだ。阿藤快や中尾彬が浴衣でぶらつく温泉街のロケーションに旅情をそそられ「ああ、温泉行きたいな」という気持ちを抱く人も多いだろう。スーツを脱ぎ捨て、忙しい日常から非日常へトリップしたいと思わせる「画の強さ」がある。 そんな温泉街へのたびごころを誘う要素として欠かせないのが「浴衣」ではないだろうか。もし阿藤快が浴衣ではなくダウンジャケットを着ていたら、温泉街らしさは半減するだろう。そうなるとむしろ浴衣が全てなんじゃないかとすら思う。 つまり、浴衣を着て歩けばどんな場所でも温泉に見えてしまうんじゃないかと思うのだ。早速、試してみよう。 (榎並 紀行) どんな場所も温泉にしてしまう浴衣の威力 温泉街を温泉街たらしめる大部分は「浴衣」ではないかという疑惑。今回はそれを検証したい。浴衣を着れば普通の街角が温泉になるのだろうか。 まずは以下の写真
「日本レスリングの父」と呼ばれる八田一朗さんを御存じだろうか? 日本の大学に初めてレスリング部を創設。後年にはレスリング協会会長、五輪を目指す日本代表チームの監督として、日本レスリングの発展に寄与し続けた偉人である。 …なんて偉そうに書いているが、僕が先生の存在を知ったのもじつはつい最近のことだ。いま、「先生」と書いたが、僕と八田氏に接点はひとつもない(先生はすでにお亡くなりになられています)。文献や著書で先生の伝説的な偉業を知るにつけ尊敬の念が高じ、心の中で弟子入りした。 数々の伝説の中でもとくに感動したのは「八田イズム」と呼ばれる独特の指導法だ。今も語り継がれるほどのスパルタ的指導法で、あまりにスパルタすぎて逆におもしろいほどなのだ。 (榎並 紀行) 昭和の日本を震撼させた「剃るぞ!」のフレーズ 「最近の日本男児には気合いが足りない」。もし先生がご存命ならさぞ嘆くことだろう。そしてこう
人の髪を切ってみたいと思ったことはないだろうか。小さなお子さんをお持ちのパパなら、我が子の髪を切ってあげることも多いだろう。しかし、僕には子供がいない。 それに僕が切りたいのは大人の髪だ。美容師でもない限り、他人の髪を切る機会なんてまずないだろう。ただ、今から美容師学校に通うほど僕は若くない。 そこで今回は勇者2人の協力を得て、この願望を叶えることにした。 (榎並 紀行) おっさんがおっさんの髪を切るという記事です ちなみに当然ながら僕は人の髪どころか自分の髪も切ったことがない。自慢じゃないが完全なるド素人である。 しかも生来の不器用ときている。こんなやつにこれから髪を切られるこの人たちが本当に気の毒でならない。 被害者・その1デイリーポータルZ編集部・安藤昌教さん 普段は短髪が多いが、この時は半年間カットしていない状態。「そろそろ切りたいと思ってた」と口では言ってくれているが、本心は帰り
最近会社を設立したのだが、取引先や知人友人など各所から御祝いを頂いた。観葉植物や実用的な備品など、お心遣いに感謝するばかりだ。 そんななか、当サイトから頂いたお祝いの品がちょっと変わっていて取り扱いに困っている。それは立方体の発泡スチロールのかたまりである。 あまり会社で使うようなものではないが、せっかくの頂き物。なんとかして活用する方法を考えてみた。
最近、コンビニのおにぎりやお弁当が劇的においしくなっている気がする。味だけでなくバリエーションも豊富になっていて、もはやどこのレストランよりもメニューの選択肢が多い。 とても喜ばしいことだが、困ったことにどれも美味しそうなので、選ぶのに時間がかかる。どれもこれも食べたいものばかりなのだが、いつも断腸の思いでひとつに絞っているのだ。もうそんな思いはしたくない。 なので、コンビニおにぎりとお弁当の「ベスト盤」をつくることにした。
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