QPS研究所、小型SAR衛星5号機の故障でまともに稼働している商業衛星が残り1機となり株価が大気圏突入始める
NHKの籾井勝人会長は6日の定例会見で、英紙タイムズ(電子版)が「日本のBBC(NHK)は戦時の『性奴隷』への言及を禁じている」などと報じたことについて、「理解に苦しむ」と述べ、事実誤認を指摘した。 タイムズは10月17日付の記事で、「NHKの内部文書を入手した」として、「NHKは南京事件や慰安婦、中国との領土問題への言及を禁じている」などと報道。「安倍晋三首相による政府の立場を反映しているとみられる」などとしていた。これに対し、籾井会長は「『この件については触れてはならない』といったルールは一切ない」と強調した。 NHK広報部によると、同紙が入手したとみられるのは、同局が以前から国際放送用に利用している用語統一集。局内のシステムから参照でき、担当者が記事を日本語から英語に翻訳する際、表記の揺れや誤用を防ぐことを目的としているという。
「特攻」が世界記憶遺産に⁉安倍ご執心、担当は籾井令嬢 2014年5月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド] 安倍晋三首相の愛国心の過剰露出と、霞が関で話題なのが、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の記憶遺産への特攻隊資料の申請問題だ。首相から申請手続きに入るよう指示があったとされ、「集団的自衛権問題が佳境の折に雑音を増やすだけ」と自民党内からも懸念が上がっている。 記憶遺産には、すでに世界全体で約300件が登録されている。英国のマグナ・カルタ(大憲章)やアンネの日記、グーテンベルク聖書などだ。日本では遺跡や自然が対象の世界遺産や世界文化遺産ほどには注目されなかったが、記録画家・山本作兵衛氏の筑豊の炭鉱画が2011年に登録されて話題となった。 首相がご執心の特攻隊資料というのは、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館が保存する資料だ。出撃前の遺書は涙なしには読めない人間味あふれるも
就任会見などでの発言が問題になっているNHKの籾井勝人会長が、13日に総合テレビで放送する情報番組「とっておきサンデー」(午前11時)に出演し、一連の事態について視聴者に向けて説明をする。同局が11日、発表した。籾井氏は今月3日の定例会見で、視聴者に向けた謝罪と説明の番組を準備していることを明らかにしていた。 NHK広報局によると、籾井氏は番組の冒頭から十数分間出演し、波紋を広げた自らの発言について話すという。また、今年度のNHK予算と事業計画についても説明する。 番組は収録形式だという。籾井氏は定例会見で、収録番組であることについては「僕は生放送には耐えられないでしょう。適切な言葉も使えなくて」などと話していた。
NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が理事全員に辞表を提出させていた問題について、本紙が東証一部上場企業を中心に大手企業五十社に緊急アンケートしたところ、経営トップが役員らに辞表を出させていると回答した企業はゼロだった。辞表提出について、籾井氏は「一般社会でよくあること」と国会答弁したが、籾井氏の認識は一般的な大手企業の慣行とかけ離れていることが鮮明になった。 (経済部・民間企業取材班)
就任会見で中立性を疑われる発言をしたことについて、NHKの籾井勝人会長は3日の参院予算委員会で「(記者から)質問を受けたために、結局、まぁ、言わされたというのは言い過ぎですが、そういうことで申し上げた」と答弁した。那谷屋正義氏(民主)の質問に答えた。 また、辞表を出すべきは会長ではないかとの質問に対しては、「NHK会長の発言の責任を自覚し、会長の職責を全うしたい」と述べた。籾井氏は2月の定例会見でも、「(就任会見で)個人的な意見は言わないと申したのですが、執拗(しつよう)に質問されたと思っています」と話している。
NHK会長が「よくある」という「辞表預かり」 一般企業で辞表提出させたら違法? 弁護士ドットコム 3月1日(土)17時13分配信 NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長が理事たちから辞表を取り付けていたことが発覚し、大きな問題になっている。2月26日には衆議院予算員会でも取り上げられたが、籾井会長が「一般社会ではよくあること」と発言したことから、さらに波紋が広がっている。 この「辞表預かり問題」は、2月25日の衆議院総務委員会でクローズアップされた。参考人として招かれたNHKの理事10人全員が辞表の提出を認め、世間を驚かせた。籾井会長は1月下旬に就任した際、理事全員に日付欄を空白にした辞表を提出させていたのだという。理事の任期満了前でも罷免できるようにし、会長の人事権を強める狙いがあるとみられている。 一方、籾井会長は「辞表を預かったことで、(理事が)萎縮するとは思っていない。一般社会
籾井勝人NHK会長に批判が強まっている。26日(2014年2月)に開かれた衆院予算委員会(第二分科会)に呼ばれ、民主党の階猛議員から就任初日にNHK理事10人全員に日付を空欄にした辞表の提出を求めたことの意図を正されてこう答えた。「NHK理事が辞表を預かったことによって萎縮するとは思っていない。こういうことは一般社会ではよくあることだと私は理解しています」 NHKを所管する新藤義孝総務相は一般論と断ったうえで、「1回自分のところで、皆で心を合わせて頑張っていこうと…。現実に罷免された理事はいないのですから」と擁護する。 専門の弁護士「一般的によくあることとは到底思えません」 一般社会、つまり民間企業で、社長が就任早々に役員に辞表提出を求める事などあり得るのか。何の落ち度もないのに、唐突に辞表提出を求められ萎縮しないで仕事ができるのか。企業のコンプライアンスやコーポレート・ガバナンスに詳しい
籾井勝人NHK会長は26日の衆院予算委員会の分科会で、理事に辞職届を書くよう求めたことについて「辞表を
就任会見での政治的中立性を疑われる発言が問題になっている籾井勝人・NHK会長は、今月12日に開かれたNHK経営委員会で、「私は大変な失言をしたのでしょうか」と述べ、発言自体には問題がないとの認識を示していた。25日以降に公開予定の経営委員会の議事録案の概要から、明らかになった。 籾井氏は、美馬のゆり委員に発言問題の収拾策を問われて、「私的意見を会見で述べたことは大変申し訳ない」と陳謝しつつ、「私の発言の真意とはほど遠い報道がなされている。会見録を通読して欲しい」と強調。美馬氏が既読だと応じると、「それでもなおかつ私は大変な失言をしたのでしょうか」と述べた。 それに対し、美馬氏が「発言がどうだったかではなく、今後組織としてどう対応していくのかを聞いている」と再質問。籾井氏は「放送で信頼を回復していくことが長い目で見た方向。営業の収入減は、営業でカバーするのが一番の方法。対策をどうするかは、正
就任会見での従軍慰安婦問題や特定秘密保護法などをめぐる発言が問題になった籾井勝人NHK会長が今月12日の経営委員会で、「取り消しているし、どこが悪いのか。素直に読めば理解できるはずだ」という趣旨の発言をしていたことが18日わかった。経営委内部では「反省していない」との声があがっている。 12日の経営委では作家の百田尚樹氏、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏の両委員の言動などを審議し、経営委員は「一定の節度を持って行動していく」とする見解をまとめた。 複数の関係者によると、委員会の最後に、ある女性委員が会長発言の影響について「受信料不払いなどのリスクにどう対処するのか」と質問。籾井会長は「営業が頑張る」と答えたのに対し、具体案を尋ねられた後、「(発言の)どこがおかしいのか」「会見の記録全体を見てもらえればわかる」という旨の持論を述べた。別の委員から「そういう物言いはおかしい」と反発する声があがり
NHK会長発言「まさに正論」=維新・橋下氏 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は27日、NHKの籾井勝人会長が旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり「戦争しているどこの国にもあった」と述べたことについて、「籾井さんが言っていることがまさに正論。その通りだ」と指摘した。市役所内で記者団に語った。 【特集】失言の迷宮〜貧乏人は麦、神の国、社会のくず〜 橋下氏は「あの主張に対して反論できる人は、いないと思う。僕が言い続けてきたことと全く同じだ」と強調した。 従軍慰安婦問題に関して橋下氏は昨年5月、「当時は必要だった」などと発言したり、在沖縄米軍に風俗業利用を勧めたりして批判を浴びた。(2014/01/27-15:45)
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