サイボウズ・青野慶久社長にブロガー・kobeniさんが聞く「ワーキングマザーが泣いて、怒った動画」舞台裏 徹底座談会【前編】 ソフトウェア企業のサイボウズが2015年1月、子育て中の働く女性を主人公にした動画「パパにしかできないこと」を公開した。この動画は、ワーキングマザーやイクメンたちから批判を浴びた。人気ブロガー、kobeniさんもその一人。そこで、ハフィントンポストではサイボウズの青野慶久社長らとkobeniさん夫婦の座談会を企画。果たして青野社長はどう答える?
![ワーキングマザーたちが泣いて、怒ったサイボウズ動画はどうして作られた? 【徹底座談会】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfc08364ac08a15ddafd46ec63319247e2e36839/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c636076250000f503802634.jpeg%3Fops%3D1200_630)
そんなこともないと思いますけどね。 タイトルの内容はサイボウズ作成のムービーから読み取れたものです。 サイボウズワークスタイルムービー「パパにしかできないこと」 - YouTube ムービーでは、(家事・育児を)"手伝っている"けど怒られるんだよねと言う会社の同僚(左の男性)の言葉に反応して、右の女性が頭の中で以下のような独白をします。 でもみんな本当にして欲しいのは実はママのケアなのかも どんなにパパが協力的でも結局ママにしかできないことが山ほどあって それは毎日のほんの小さな出来事だったりするので パパに言うほどのことではないわけ この独白の裏で流れるママの行動が以下の8つです。 重複する内容があるのでまとめると、子供を寝かしつけたり、ミルクをあげたり、急な病気で保育園に迎えに行ったり、離乳食を作ったり、食べさせたり、抱っこしたりというものですね。恐らく、これが"ママにしかできないこと
突然ですが皆さん、ガンダムは好きですか。アニメ『機動戦士ガンダム』に「赤い彗星のシャア」っていう人が出てくるんですが、その人はエースパイロットで、シャア専用ザクの機体性能と相まって、早さとかが「通常の三倍」なんですよ。ふつうは量産型ザク、っていう緑色のロボット(正確にはモビルスーツ)なんだけど、その中に一体だけ、超絶な実力とカリスマ性を誇る赤いのがいるわけです。 私はワーキングマザーを始めて5年になるのですが、メディアに出てくるワーキングマザーはみんなこの「シャア」みたいな人ばっかりだなと思ってたんですよね。「通常の半分の時間しか働けないなら通常の三倍のスキルで補え!」みたいなことを、同じワーキングマザーに言われた時のその、背後から撃たれる感……。 「女性活用」が国をあげて推進されている、はずの2014年なのですが、私なんかは「えっなんか戦場にシャア大佐しかいない……大佐、キャリアアップが
数週間前から、職場にシングルマザーがいる。 新規採用をしては試用期間中に次々とひとが辞めていくなかで入ってきたひとだ。 見た感じアラサー。子どもは保育園に行っているというから、まだ小さいんだろう。 ご両親と同居で、二人とも働いているとはいえ、子どものお迎えに行ったりはしてくれるらしい。 どういう経緯でうちに来ることになったか知らないけど、何やらの規定で、17:30までしか勤務しちゃいけないそうだ。 ちなみにうちの定時は9:00から18:00である。 これまで、職場にシングルマザーはおろか、「お母さん」がいた経験が私にはない(バイトは別)。 その大変さは聞き及ぶものの、実感としてはなかなかわからないな、というのが正直なところだ。 で、今日。 私が彼女に仕事を振って仕事をしてもらっているなかで、17:30を過ぎた。 うちには進行管理みたいなことを役割とするひと(おばさん)がいて、 どういう理由
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