警察によりますと、3日朝、北海道鹿部町で幼い男の子が見つかり、近くの住宅で保護されたということです。隣の七飯町の山林では先月28日、北斗市の小学2年生の男の子が両親から「しつけのため」として車から降ろされたあと行方が分からなくなっていて、警察や消防は服装などから保護されたのはこの少年と見て確認を急いでいます。 警察によりますと、男の子に目立ったけがはなく比較的元気だということです。
ロックバンド「LUNA SEA」は2015年2月13日、3月14日の大阪城ホール(大阪市)公演で、託児所を設置すると公式サイトで発表した。 2014年に結成25周年を迎えたLUNA SEAは14年6月7日から16都市32公演におよぶロングツアー「LUNA SEA 25thANNIVERSARY LIVE TOUR THE LUNATIC-A Liberated Will-」を行っている。大阪城ホール公演でツアーのファイナルを飾る。 今ツアーでの託児所設置は、14年12月21日のさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)、14年12月23日の横浜アリーナ(横浜市)公演に続き3度目。 発表をうけ、ツイッターでは 「LUNA SEAのファン層を考えれば、託児所を設けたことはいい試みだと思う」 「ちゃんとファンのこと考えてくれる良いバンドだっていうのがすごくよくわかる」 「客も大人が沢山いるから、良い
東京都は22日、子どもの声を「騒音」として規制する根拠となっている都環境確保条例を改正し、子どもの声を規制対象から除外する方針を発表した。一方で、生活環境に支障を及ぼす場合は一定の歯止めをかけるため、都が改善を勧告できるようにする。 都環境確保条例は「何人も規制基準を超える騒音を発生してはならない」と規定し、住宅地や工業地など区域別に数値を定めて騒音を規制。「何人も」には子どもも含まれるため、その声なども数値規制の対象になり、トラブルや訴訟の根拠とされていた。 都の条例見直し案は、適用を除外する対象を小学校就学前の乳幼児とし、遊びで出る声や拍手、楽器の音、ボールなど遊具の音などを想定。子どもと一緒にいる保護者らが出す音も除外の対象に含めている。一方、保育所の空調の室外機の音や送迎時の保護者同士の会話の声などは、現行通り規制対象にするという。
親の虐待を受けて家に閉じ込められたり経済的な理由で本人の意思に反して学校に通えなかったりして、一定期間社会とのつながりを絶たれていた子どもが、この10年で少なくとも1000人余りに上ることがNHKが全国の児童養護施設などを対象に行ったアンケート調査で分かりました。 専門家は「深刻な事態で、手を差し伸べなければならない子どもはほかにもいるのではないか」と指摘しています。 この調査は、NHKが全国の児童養護施設や児童相談所それに児童自立支援施設など1377か所を対象に行ったもので、6割に当たる834か所から回答を得ました。 その結果、施設に保護された子どものうち自分の意思に反しておおむね1か月以上学校に通えないなど一定期間、社会とのつながりを絶たれていた子どもはこの10年で少なくとも1039人に上ることが分かりました。 子どもたちが抱えていた要因を複数回答で尋ねたところ、この質問に回答のあった
「甘み」や「苦み」などの味覚について、およそ350人の子どもを対象に東京医科歯科大学の研究グループが調べたところ、基本となる4つの味覚のいずれかを認識できなかった子どもが全体の30%余りを占めたことが分かりました。 研究グループは味覚の低下は食生活の乱れや生活習慣病につながるおそれがあるとして、子どもたちの味覚を育てることが必要だと話しています。 調査を行ったのは、東京医科歯科大学の植野正之准教授の研究グループです。 研究グループは、おととし、埼玉県内の小学1年生から中学3年生までの349人を対象に「甘み」や「苦み」など基本となる4つの味覚を認識できるかどうか調査を行いました。 その結果、「酸味」を認識できなかった子どもは全体の21%で、「塩味」は14%、「甘味」と「苦み」については6%の子どもが分からないと答えました。 また、いずれかの味覚を認識できなかった子どもは107人と全体の31%
PRESS RELEASE ~より女性が働きやすい環境づくりを目指して~ ドワンゴ本社オフィス内に、育児休業取得社員の復職支援の為の 事業所内保育施設「どわんご保育園」を開設 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、東銀座・歌舞伎座タワー内のドワンゴ本社オフィスに、子育てをしながら働く女性社員の復職支援の一環として、2014年12月1日(月)に事業所内保育施設「どわんご保育園」を開設いたします。 子育てをしながら働く女性のキャリアを築く後押しに 近年ドワンゴでは、育児休業を取得し、子育てをしながら働く女性社員が増えてまいりました。その一方で、保育施設に空きがなく、働き続けたいのになかなか復職できないといった社員の声も多くありました。 そのため、スムーズな復職を後押しし、子育てをしながら働く女性のキャリアを築く環境をつくることで、女性社員がより安心して働くことがで
大阪市内で今年6月、乳幼児向けのマッサージを提唱しているNPO法人の代表から施術を受けた乳児が、施術中に意識不明になり、死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は遺体を司法解剖し、代表らから任意で事情を聴くなどして死亡の経緯を慎重に調べている。 捜査関係者によると、6月2日、生後4カ月の男児が大阪市淀川区の事務所内で代表の女性からマッサージを受けた。女性は男児を床にうつぶせに寝かせて首をひねったり、ひざの上に乗せて首をもんだりしていたが、施術中に男児の呼吸が止まり、スタッフが119番通報したという。病院に救急搬送されたが、6日後の同8日に死亡した。 府警は病院から連絡を受けて捜査を開始。遺体を司法解剖した結果、死因は脳に酸素が十分に行き渡らなくなる低酸素脳症による多臓器不全だったという。 NPO法人の理事の男性は取材に対し、昨年も代表の施術を受けた幼児が死亡したことを明らか
中学生のアヤ(仮名)が「ママ、練習に行って欲しい? でも、行けない」と泣きじゃくったのは、昨夏のことだった。玄関を出ようとすると過呼吸になり、食べたものを吐いてしまった。 東京都のクラブチームで新体操をしていたアヤは深く傷ついていた。前日、足のけがでドクターストップがかかり、次の大会に出られないことを指導者に伝えると、けがしたこと自体をとがめられ、一緒にいた母親もののしられた。 その前日には、指導者がチームメートを「あなたのミスで全国大会に行けなかった」と罵倒していた。その指導者はもともと保護者たちがいない場では、日常的にミスした子どもを平手打ちや足蹴にしていたが、アヤはこの日を境に、精いっぱいやったことが全く認められないことに悔しさと違和感を覚え始めていた。 4歳からやってきた新体操は好きだった。クラブ側からは盛んに練習に来るよう連絡があり、何とか通った。だが、指導者の暴言は度重なった。
千葉中央署は20日、保育施設で預かっている子どもの口に無理やり総菜を詰め込んだなどとして、強要の疑いで、保育士、松丸知美容疑者(31)=自称千葉市中央区祐光=を逮捕した。 逮捕容疑は7月14日、勤務先の同区にある市の認定保育施設「わんぱくキッズ」で女児(2)が夕食を拒絶したことに立腹し、頭を平手でたたき「食べろって言ってんだよ」などと脅しながら、スプーンで女児の口の中に無理やり総菜を詰め込んだ疑い。 同署によると、容疑を認め、「食べさせなければいけない気持ちが強くてやった。平手打ちしたかは覚えていない」と供述している。当時、同施設には数人の児童がいた。ほかにも同様の行為をしていた疑いがあるとみて調べている。
「24時間以内に死んでくれ」傷害容疑で逮捕の父親、自殺直前、中2長男に迫る 産経新聞 8月1日(金)13時57分配信 東京都西東京市で自殺した中学2年の長男(14)が父親から暴行されていた事件で、傷害容疑で逮捕された父親の村山彰容疑者(41)が、自殺前に行った暴行の直後、長男に「24時間以内に首でもつって死んでくれ」と迫っていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁田無署は長男が自殺するきっかけになった可能性があるとみて詳しい経緯を調べる。 同署によると、長男は7月29日午後1〜2時ごろ、都営アパートの自宅で、村山容疑者から顔や腹を殴られるなどし、翌30日午前8時50分ごろに首をつって自殺しているのが見つかった。村山容疑者から事情を聴いたところ、この暴行の直後に「死んでくれ」などと迫っていたことを認めたという。 同居する母親は「3〜4年前から暴行が始まり、今年6月ごろから激し
おもちゃや家電製品のリモコンなどに使われるボタン型の電池を、子どもが誤って飲み込み、大けがに至る事故が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。 ボタン型の電池はおもちゃや家電製品のリモコン、時計などに広く使われていますが、この電池を子どもが誤って飲み込んだとみられる事故が、昨年度、消費者庁に報告されただけで34件と過去最悪になりました。 ボタン型の電池は、飲みこむと消化管で放電を始め、電気分解によってできるアルカリ性の液体で、食道に穴が開くなどの大けがをすることが多いということです。 しかし、こうした危険について理解している人は多くなく、消費者庁が乳幼児の保護者、3200人を調査したところ、およそ6割がボタン電池を飲み込むと重症化するおそれがあることを知らなかったということです。 このため、消費者庁では、子どものいる家庭ではボタン電池がどの製品に使われているかを確認し、電池を
こんな記事がありました。 ベビーカーマーク「若い母親甘やかし過ぎ」と年配女性が苦情│NEWSポストセブン 国土交通省が「ベビーカーマーク」を公表し、電車やバスの中でベビーカーを折り畳まなくてもよいとしたことに、一部で反発の声があがっている。こうしたベビーカーに対する“批判の急先鋒”になっているのは、実は先輩ママ、つまり中高年のおばさんたちである。 週刊ポストらしい、対立を煽る書き方だと思ったら、はてなブックマークコメントでも同様の指摘がありました。 はてなブックマーク - ベビーカーマーク「若い母親甘やかし過ぎ」と年配女性が苦情│NEWSポストセブン shotanyわざわざ女対女の構図にして、男が気持よく読めるようにしてるって事か。まんまと「女の敵は女」ってタグが付いてるし。 2014/04/08 5 clicks lli対立煽りでページビュー稼ぎ。まとめブログ共々消えてくれ。 2014/
国土交通省は26日、電車やバスの車内ではベビーカーをたたまなくてもよいとする共通ルールを決めた。保護者が子どもと荷物を抱えながら、ベビーカーをたたんで乗るのは危険と判断し、保護者と周囲の乗客にお互いの気遣いを求めた。優先スペースに掲示するマークも公表した。 公共交通機関でのベビーカー利用をめぐっては、周囲の乗客から「通路をふさいで邪魔」「昔は抱っこした」などの不満も少なくない。だが、ベビーカーをたたむと体勢が不安定になって転ぶおそれがある。「子育てしやすい環境づくり」の観点から、たたまずに乗れるようにした。車内ではストッパーをかけ、バスではベルトで座席などに固定してもらう。 ほかの乗客との摩擦を防ぐため、保護者には「接触や通行の妨げなど操作に気をつけましょう」と呼びかける一方、周囲には「温かい気持ちで見守って」「手助けを申し出てみましょう」と理解を求めた。
16日午後、横浜市磯子区の20歳代の女性が神奈川県警磯子署を訪れ、「子供2人を預けたベビーシッターと連絡が取れない」と通報した。 県警の捜査員が、ベビーシッターの20歳代の男が住む埼玉県富士見市のマンションを訪れたところ、2歳くらいの男児が死んでいるのを発見した。室内には一緒に預けられていた生後8か月の男児もいて、病院に搬送された。県警は男の身柄を確保しており、任意で事情を聞いているが、黙秘している。 県警幹部によると、女性は14日夕方頃、同区のJR根岸線新杉田駅付近で、30歳代の別の男性ベビーシッターに長男と次男を預け、約2時間後にこの男性ベビーシッターが、20歳代のベビーシッターに横浜駅近くで2人を引き渡していた。 女性は、インターネットのベビーシッター紹介サイトを利用して、16日まで預かってもらう予定で申し込んでいた。
母親から育児放棄の虐待を受けたとして、山形県東根市の少女(10)が最上地方に住む母親を相手取り、慰謝料180万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、山形地裁(石垣陽介裁判官)であった。 母親は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を見せた。 答弁書で母親は「自身も精神的に病んでおり、食事を作れる状態ではなかった。医療費もかかり、慰謝料として支払う金はない」などと主張した。 訴状によると、2012年9月に両親が離婚、少女は母親に引き取られたが、朝食は食パン1枚、夕食も冷凍食品だけで、話もしてもらえなかった。約1か月後に父親の元で暮らし始めたが、母親の無関心な態度により、精神的なダメージを受けたとしている。
「あなたの好きな動物は何?」など、単純な質問に答える仕組みの交流サイト「Ask.fm」(アスク・エフエム)が、欧州を中心とした数カ国に住む10代の少年少女の間で、人気になっているという。 利用の手始めは、新たに名前、電子メールのアドレス、生年月日などを使って登録するか、フェイスブック、ツイッター、あるいは「VK」のアカウント(主としてロシア語圏で人気があるソーシャルメディア)を使って、プロフィールを作る。友人を誘って、質問を投げかけてもらう。ほかの利用者もさまざまな質問を投げかけることができる。フェイスブックとは違い、匿名でも利用可能だ。ウェブサイトでもモバイル機器のアプリとしても使えるようになっている。 このサービスの利用者の中で未成年者数人が、いじめを苦にして自殺したと推測される事件が相次いでいる。 今月2日、14歳のハンナ・スミスさんが、英イングランド中部レスタシャーのラターワースの
急に病気になった子どもの自宅で、働く親の代わりに面倒をみてくれる「訪問型病児保育」を使いやすくしようと、新しい方式が広がり始めた。親同士で支え合う共済型に加え、使わなければ会費の一部が返ってくる「保険」のような仕組みも生まれている。 共済型の訪問型病児保育を国内で始めたとされるのは、東京のNPO法人フローレンス。2005年のことだ。 「子どもが風邪をひくのは当たり前のこと。でも、看病を優先した結果、仕事を失う女性が多い実情を、ベビーシッターだった母から聞かされてきた」。代表理事の駒崎弘樹さん(34)はそんな状況を変えたいと、23歳でフローレンスを立ち上げ、2年後に東京都中央、江東両区でサービスを始めた。今は東京23区や横浜市、川崎市など4都県に展開し、会員は3千人に達する。
【野瀬輝彦、大岩ゆり】福島県の子ども59人で甲状腺がんやその疑いが見つかったことについて、環境省と福島県は21日、専門家の意見交換会を開いた。東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響が現時点で現れていることを否定する意見が多く出た一方で、「被曝による多発」を疑う指摘も出された。県などは今後の検査結果も分析して、被曝との関係を詳しく調べる方針だ。 甲状腺検査は事故当時18歳以下を対象に行われ、9月30日現在で約23万9千人のうち59人ががんやがんの疑いと診断された。うち1人は良性だった。 検査を行っている県立医大の鈴木真一教授(甲状腺外科)は、これまでに見つかったがんやがん疑い例について「被曝の影響とは考えられない」と話した。その根拠について「がんが見つかった子どもの年齢分布も10代後半が多く、若年齢が多いチェルノブイリとは異なる」などと説明した。 これに対し、岡山大の津田敏秀教授
乳幼児にスマートフォンやタブレット端末を渡して、長時間、遊ばせる行為は、健全な発育を妨げるおそれがあるとして、全国の小児科の医師で作る団体がポスターで注意を呼びかけるなど取り組みを始めました。 取り組みを始めたのは、全国6000人の小児科の開業医などで作る日本小児科医会です。 乳幼児は、親とふれ合ったり、五感を使った遊びをすることで、健全な発育が促されるということですが、スマートフォンなどの普及に伴い、長時間、絵本や歌のアプリで遊ばせたり、アニメの動画を見せたりするケースが増えているということです。 このため日本小児科医会では、子どもの健全な発育を妨げるおそれがあるとして、1日の理事会でポスターを作って注意を呼びかけることを決めました。 「スマホに子守をさせないで!」と書かれたこのポスターでは、本の読み聞かせや屋外での遊びを勧める一方、子どもにスマートフォンなどを渡して長時間遊ばせる行為に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く