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読んだとChikirinに関するbeth321のブックマーク (6)

  • 日経新聞も庶民派作戦! - Chikirinの日記

    自宅のポストに日経新聞の販促チラシが入っていた。それがとても庶民的だったのでご紹介。 まずは「奥さ〜ん!このチラシ捨てないで〜!!」というのがいいでしょ。 “奥さん”じゃなくて、“奥さ〜ん”と延ばしているところとか、手のマークまで書いているところに工夫が見られますよね。 最後も“捨てないでください”じゃなくて、“捨てないで〜!!”ですからね。 必死感が伝わってきます。 よく読むと販促のロジックはこうらしい。 (1)このチラシを捨てずに、ご主人が帰ってくるまで置いていてください。 (2)ご主人が帰ってきたら、キオスクで日経新聞を買っていないか、確認してください。 (3)もし毎日駅で買っていたら、実は月極で買って自宅に配送してもらうより高い可能性がありますよ! (4)奥さんがこんなに家計を切り詰めているのに、ご主人がそんな無駄な行動をしてたら、今すぐ辞めさせるべきですよね!! なるほど。 ちな

    日経新聞も庶民派作戦! - Chikirinの日記
  • 「ゆるく考えよう」 発売日です! - Chikirinの日記

    昨日の朝日新聞の一面に「ちきりん」の文字が載っててびっくりした・・・ (1月19日朝刊。首都圏だけかも) みなさん、そもそも「ちきりん」って何から来てるか知ってます? これは昔、私がダビスタ(ダービースタリオンという競争馬の育成ゲーム)にはまっていた頃に、馬につけた名前なんです。 これ↓が私の遊んでたバージョン ダービースタリオン 出版社/メーカー: アスキー発売日: 1997/07/17メディア: Video Game クリック: 25回この商品を含むブログ (7件) を見る このゲームでは、次々と生まれてくる(もしくは買ってくる)新馬全部に名前を付ける必要があり、長くゲームを続けていると何十頭の馬に名前を付ける必要があり、余りにめんどくさいのでよく考えもせずにつけた、とある牝馬の名前なんです。たいして血統もよくなかったと思う。 ところが、この「ちきりん」という牝馬が強いこと強いこと。次

    「ゆるく考えよう」 発売日です! - Chikirinの日記
  • 混乱ラバー的 著作権の世界 - Chikirinの日記

    中国では、多くの日の有名人の名前が商標登録されて商売に使われているらしい。 たとえば「安室奈美恵」というブランド名が洋服ブランドとして登録され、チェーン店が拡大しつつある。もちろん「木村拓哉」「山口百恵」なども登録済み。 登録しているのは中国企業で、日側の人や事務所とは無関係かつ没交渉。 ただしこれはいわゆる“コピー商品”とは異なり、中国国内できちんと法律にのっとって確保されてる権利だから、後から日のタレントが中国でビジネスを展開しようとしても、自分の名前がそのままでは使えない、ということになる。 番組の中でテレビクルーが「安室奈美恵」社の社長に電話でインタビューをしていた。そしたらその際、相手に言われた言葉がコレ↓ 「なんで日人なのに漢字を使うの? 日人なら名前も“ひらがな”で書いて登録すればいいじゃない?」 意味、わかります? 「安室奈美恵」は漢字で書いてあるんだから中国

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  • そして“巨大な政府”へ - Chikirinの日記

    民主党は、高校の実質無料化や医学部の大幅定員増など矢継ぎ早に新公約を打ち出している。対抗して自民党もなんやかんやと耳触りのよい政策を搾り出す。第三極とやらもおんなじだ。 このままでは8月末までには、教育機関は全部無料、医療も介護も大幅供給増(税金投入額アップ)、年金も生活保護も大盤振る舞い的な(それでいて税金は一切上げないと)、まるで「日って産油国だっけ?」みたいな“ドでかい政府案”が出来上がるに違いない。 先日書いたように、民主党の公約は多岐にわたって矛盾に満ちている。なんでこんな支離滅裂な政策になっているかといえば、それはひとえに「田舎と都会の両方の票を得ないと政権がとれないから」だ。 自民党はこれまで「田舎的であるもの」の票だけで政権を維持してきた。“田舎的であるものに支えられた政府”とは、中央集権的な“大きな政府”であり、都会で集めた税金を、巨大な官僚機構を通して田舎に配分する、

    そして“巨大な政府”へ - Chikirinの日記
  • 法律の専門家のお粗末な説明能力 - Chikirinの日記

    司法修習生に給与を支給するかしないか、という話。ちょっと整理しておきましょう。 司法修習生とは司法試験の合格者で、裁判官、検察官、弁護士などになる人です。試験に合格後、昔は2年間、今は1年間、集合研修みたいなものを受けます。それが司法修習です。今まではこの期間中、月20万円程度の給与をもらっていました。 この給費制、今年の11月からは貸与制に変わることが決まっています。月20万円以上を無担保で貸してくれます。返済は10年以内に行えばなんと無利子です。 日弁連はもちろんこの変更に大反対なのですが、ここにきて(この法案に賛成して成立させていた)民主党まで「やっぱり給費制を維持しよう」みたいなことを言い出しました。 民主党が政局で日和り、すぐに意見を変えてしまうのはいつものことなのでどうでもいいのですが、この件に関してちきりんが興味深いと思うのは、法律の専門家であるはずの人達が展開する論理のお粗

    法律の専門家のお粗末な説明能力 - Chikirinの日記
  • 全世代がロスジェネになる、その日まで! - Chikirinの日記

    10月14日のNHK首都圏ネットワークという報道番組が、少人数学級に取り組む埼玉県志木市について特集していました。 一クラス 40人近い現状を 25人学級に近づけようという試みで、親や教師にも高く評価されています。でも子供が減るとはいえ、そのためには今までの 1.5倍の数の教師が必要になります。 だからといってどこの自治体も大赤字で、公務員である教師を増やすことはできません。だから、時給で働く契約社員という立場の教師を雇うことになります。 公務員といえば手厚い福利厚生や年金、景気に左右されないボーナスなど圧倒的に恵まれた身分ですが、契約教師にはそんなのは適用されないし、なにより何年やっていても昇級も昇格もありません。 契約社員として雇われる人は、もともと「正規の教員志望者」ばかりですから、みんな契約教師として働きながら、毎年、正規のポジションにも応募を続けます。 結果として、(優秀な)契約

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