「タイガーマスク」や「サイボーグ009」で作画監督を務めるなど、昭和を代表する数々のアニメに関わってきたアニメ界の重鎮・木村圭市郎さんが、自身の集大成的作品「GO! SAMURAI」を作ろうとしています。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、プロジェクトへの出資を受付中です。 「GO! SAMURAI」は、76歳の木村さんがたった1人で描きあげるチャンバラアニメーション。モノクロの手書きのドローイングのみで作る5分の作品で、作画枚数約2000枚を予定しています。次々と襲いかかってくる100人の敵を1人の侍が倒していく痛快チャンバラになるとのことで、木村さんならではの荒々しくダイナミックなタッチを存分に生かした作品となりそうです。 着色もクリンナップもしない素描そのものをアニメに仕立てます 木村さんは、「サイボーグ009」のオープニングに代表されるような新感覚の演出やカメ
アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日本のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また
「ガンダム Gのレコンギスタ」3話を視聴。 クリム・ニックが襲撃した混乱に乗じ、Gセルフに乗ったアイーダに連れられて、 海賊の元へ行くことになったベルリとノレド。 世界の中心たるキャピタルの外に出たことで、 ベルリが今後世界の真実を知ることになる予兆を感じさせた展開。 3話は海賊部隊の才気あふれる若きパイロットである クリム・ニックの3枚目的な立ち振る舞いが面白かった。 また幾度となく描写される動物の描写は、 りギルドセンチュリーは自然が回復している世界という予感と 動物達のコミカルな仕草は、手塚治虫・虫プロ的な系譜を感じさせた。 日常と非日常をつなげるモビルスーツ内での排泄描写 さてGレコ3話では、クリム・ニックにも関わる見逃せない描写がある。 それはモビルスーツ内で起こる排泄描写である。 モビルスーツの操縦席が、そのままトイレにもなっている。 初めてガンダムのモビルスーツの操縦席にトイ
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