これが僕の生涯で最高の相撲!平成二十九年大相撲三月場所、稀勢の里と歩んだ失意の十年のすべてが報われた日。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2017年03月27日07:00 ひどい相撲、だが今まで見た相撲のなかで一番感動した! 持論は曲げられないので説教からです。手短にやります。大相撲千秋楽、小横綱・稀勢の里の相撲はひどいものでした。優勝を争う照ノ富士を迎えた本割、立ち合いで一度右変化を見せたうえに、やり直しの二度目の立ち合いで今度は左変化を見せたのです。 横綱が相撲の醍醐味であるところのデブとデブがドーンと当たるデブデブドーンから逃げるとは何たることか。「組むための変化」などという言い訳は僕には通じません。ドーンがなければ相撲である意味がない。ドーンをしないならレスリングをやってください。好きなだけ変化し、存分にバックをとればいい。 前日の十四日目、照ノ富士が