今回の記事はとても長いです。 日清戦争の裏に市井の人々の活躍があった まずは歴史のお話です。 近代化されたメディアを利用したプロパガンダ活動が、日清戦争では盛んに行われました。日清戦争を、世界初の近代情報戦争とも定義することができるでしょう。 事実、清国によるプロパガンダに日本は悩まされます。それでは日本国はというと、戦時におけるメディア戦略が曖昧だったり、近代国家として諸外国に認めてもらうためルールに従って戦争したりしていましたから、なかなか微妙な状態でした。 そんな中、なす術のない日本政府に成り代わり、立ち上がった市井の人々がいたッ!!!! 高度すぎてもはや我々には理解不能ですが、これは清国の悪口ソングです。当時の日本では、このような清国の悪口ソングが大量に生産されていた。 なぜにこんなもんが大量生産されていたのかというと、あるオッさんがイチかバチかで、ちやんちやん征伐音曲集とかいう本
総理大臣が靖国神社参拝したら外人がすごい怒って、ヤッベーみたいになっている。 こういう時に感情的になってはならない。大切なことは過去から学ぶということです。そんなわけですから、本日は明治二年に起きた靖国問題をひとつの事例として紹介したいと思います。 靖国神社っていうのは元々は招魂社っていう名前で、明治の二年七月に東京九段坂に設けられ、その時には五日間の大祭が施行されました。 大祭ですからいろんなオッさんが、様々な物品を奉納するわけですけど、残念なことにその中で熱血すぎるオッさんがいた。 このオッさんは熱血すぎる以外は良い人で、とにかく国のために死んだ奴らが喜ぶのもを奉納しようとすごく悩んだんだ。それは良いんだけども、いろいろ悩みすぎた結果、オッさんは武者がキリストを踏み潰している旗を奉納するという最低すぎるアイデアを思い付いてしまった。 これは再現画なんだけど、絵師が知識とか曖昧なまま描い
2525円なら安いしやる気のない奴も来るだろ ドワンゴ採用ページ 馬鹿やろう!! 2525円とか子供の小遣いみたいなはした金を徴収してどうする! 本気で受験してほしいんなら新卒どもの本気を信じろ!!! 信じて5万円くらい徴収しろ!! とはいえ「皆がやるならうちもやる」という経団連的な荒くれ企業がこれだけで納得するとは思えんから、どうやら俺が大正時代の就職活動を書かねばならぬようだな・・・ というわけで本日は大正時代の就職活動のお話です。 とろくさい野郎は田舎から出てきた瞬間に逮捕されて詰む 田舎から東京へやってきた青年が最初にくぐり抜けなければならない危機は逮捕、新橋や上野の停留所では警察が見張っているため、マゴマゴしていると次のようになります。 挙動不審ってだけで捕まるとかマジ最悪なんですけど、無罪になっても地獄は続く。 なんと金は没収されてしまう。所持金皆無となりまして詰んでしまって就
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