AからZまでのフォントを、「CSS」だけを使って制作したプロジェクト「CSS SANS」を見つけました。その意外性から、はてなブックマークでも話題を集めています。企画・制作は巣籠悠輔さんと各務将成さんです。 ▽ CSS SANS 本来CSSは、Webページのレイアウトや文字間の調整に使われるもので、文字のデザインはできませんでした。そこで、CSSで使えるさまざまな要素を組み合わせることで、文字のデザインを試みたそうです。 ブラウザのバージョンによってCSSのバージョンが違うので、表示されるWebページの見た目が異なります。古いバージョンのCSSでフォントを描こうとしても、繊細な表現ができずに文字がつぶれます。新しいバージョンになるにつれて複雑な表現ができるようになり、文字をきれいに表示できます。その新旧の差をフォントとして見せることで、Webの歴史を視覚化しているそうです。 さまざまなブラ
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