誕生から四半世紀を経てWebはその姿を大きく変えています。かつてのWebは単に科学技術文書を公開するためだけの仕組みでしたが、現在ではマルチメディア、ショッピング、アプリケーション、ひいてはオペレーティングシステムさえも包含する技術へと成長しています。このようなWebの最新技術動向を鋭く切り取り、わかりやすく解説したのが本書です。近年脚光を浴びているレスポンシブWebのためのCSSをはじめ、位置情報やバッテリーの状態を取得するためのAPI、プラグインに頼らないマルチメディア再生などを紹介します。さらに、近い将来に普及するであろう注目のWebコンポーネント技術についてもいち早く解説します。 目次 賞賛の声 まえがき 1章 Webプラットフォーム 1.1 用語について 1.2 想定される読者と、読者が知っておくべきこと 1.3 用語の再確認 1.4 HTML5とは 1.4.1 HTML5のひな
CSS Guidelines High-level advice and guidelines for writing sane, manageable, scalable CSS About the Author CSS Guidelines is a document by me, Harry Roberts. I am a Consultant Front-end Architect from the UK, and I help companies all over the world write and manage better quality UIs for their products and teams. I am available for hire. Follow me on Twitter or Hire Me Support the Guidelines CSS
Publickeyでは、現在策定中の電子書籍フォーマット「EPUB 3」の動向について積極的に伝えていますが、ここでちょっと立ち止まって、EPUB 3とは何か? という基本的な情報について簡単にまとめておこうと思います。 EPUBの仕様はオープンかつフリー EPUBとは、「電子出版」を意味する「Electronic Publication」からとった名称といわれていて、International Digital Publishing Forum(IDPF、国際電子出版フォーラム)が策定をすすめている電子書籍のファイルフォーマットです。ちなみにEPUBは「イーパブ」と読みます(EPUB 3はイーパブスリー)。また、表記は「ePub」と表記されることもありますが、最近は「EPUB」とすべて大文字で表記されることが多いようです(仕様書などでは「EPUB」と表記されています)。 イースト株式会社の
2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開やACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。 そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは「米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格」(Wikipediaより)であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式
2010年08月03日21:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech Objective-C不要! - 書評 - iPhoneアプリケーション開発ガイド オライリー矢野様より献本御礼。 iPhoneアプリケーション開発ガイド Jonathan Stark / 増井俊之監 / 牧野聡訳 [原著:Building iPhone Apps with HTML, CSS, and JavaScript] これだ! こういう本が、欲しかった! iPhone向けに何か作りたい。でもObjective-Cは敷居が高い。App Storeで大もうけしたいわけじゃない。でもiPhone向けのWebサイトを作るだけじゃちょっと物足りない。 そんな私のような人のためにうってつけの一冊が、これだ。 本書「iPhoneアプリケーション開発ガイド」という題名は、ちょっとミスリーディングだ。原著の"Building i
令和6年能登半島地震前から予定していた地元の石川県帰省で、被災状況を見ました。2024年1月8日時点の状況です。 被災地方面の渋滞はある 知人との関係で、金沢と能登の間の穴水という地域で被災状況を確認 […] 東京から車で四国九州11日間の観光旅行全記録
私はウェブデザインができないプログラマーである。以前はデザインはデザイナーさんに任せておけば良いと思っていた。だが、考えてみると、われわれは、デザインされたものしか目にすることはできないのだ。どんなに優れたアルゴリズムをプログラマーが実装しても、残念ながら私たちの目には見えない(反応速度で体感できることはあるにしても)。人もウェブサイトも見た目が9割なのである。 最近、私は「書評人」というウェブサービスを始めた。当然、私にデザイナーを雇う余裕などない。自分でデザインを制作する必要に迫られた。さて困ったどうするか。 私は、ある人気ウェブサービスを運営する友人に尋ねてみた。彼は、昔、一緒に仕事をしたことがあるプログラマーだ。特にデザインを専門的に勉強したことはないはずなのに、彼が作るサイトはどこかあかぬけている。彼に根掘り葉掘り尋ねるうちに、勧めてくれた本がこれ。 XHTML&CSSデザイン
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