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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (9)

  • git オブジェクトの表示 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    最近、ふたたび Ruby on Rails を使って仕事をしている。Rails 4 を使っているのだが、この数年での Rails 界隈の長足の進歩には驚かされることばかり。昔、不満だった点がことごとく改善されて、当に良くなっている。IT は、この停滞した世界にあって、唯一、真に猛スピードで進歩を遂げている分野なのかもしれない(これが社会を大きく変えていくだろうことを妄想すると頭がクラクラしてくるわけだが)。 いまの仕事仲間は、gitGitHub を当たり前に使いこなしている。正直、個人的にちまちま git を使っていただけの私は大いにめんくらった。ブランチだのプルリクエストだのいろいろ言われても、わけわからん、というレベルであった(当に仕事仲間には申し訳ない…)。 で、仕方ないので猛勉強した。 最初は、 サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜【プロジェクト管理

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  • Twitter 社採用面接受験記 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    1ヶ月ほどまえに、私はシリコンバレーを訪れたのだが、そのときサンフランシスコの社で Twitter の採用面接を受けてきた。結果は残念、ということだったのだが、その経緯について書いてみようと思う。 なぜ Twitter 社の面接を受けたのか。7月の終わりころ、私はシリコンバレーで働くにはどうすべきなのか、ということについて頭を悩ませていた。考えながらぼうっと Twitter のタイムラインを眺めていたのだが、Twitter が日エンジニアを求人しているという情報が飛び込んできた。おお〜、と思って軽い気持ちで職務経歴書を Twitter に送ってみたのだ。 相当数の人たちが職務経歴書を送ったはずだし、私は書類選考で落とされると高をくくっていた。ところが、数日してTwitter の人事担当者からメールがあり、電話面接をやるからいつがいいか?という。まさかの展開に私はやや慌てた。電話面接を

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  • 15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この文章を、いま15歳を迎える日人たち(1995年生まれ)に向かって書く。それ以上の年齢の人たちは読まなくてもかまわない。読んだ結果何かを感じるかもしれないが、それはこの文章の趣旨とは関係ない話だ。 君がもし、大学に行くことを考えているのなら、日の大学はやめたほうがいい。日の大学を卒業しても、専門知識はろくに身につかない。大学3年生のときから、「就活」という世にもくだらない非生産的な活動にエネルギーを注がなければならないからだ。激しい競争を潜り抜けて、大企業に就職できても、それは約束の地などではない。日の大企業は中高年によって支配されていて、若者の意見は黙殺される。それでも、中高年の社員が賢ければいいかもしれない。実際のところ、彼らは論理的思考力を欠いている。考えてみてほしい。彼らは、日の経済がまだ繁栄していたころに就職した人たちだ。当時の大学はレジャーランドだった。真面目に勉強

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  • 先進国からモノ作りが消える日 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    新興国が「世界の工場」となりつつある現在、日を含む先進国からモノ作りが事実上消滅しつつある。私たちは、モノ作りに頼らない経済を打ち立てなければならない。そのためにはどうしたらいいのだろうか? 結論を先に言ってしまうと、サービスを売るしかない。サービスを高く売るためには、評判の蓄積が必要だ。「人々が評判を蓄積し、サービスをカネと交換する」過程を支援するビジネスが大きく伸びて行くだろう。 以下、細かく検討していくので、興味があれば読み進めてほしい。 伸びるモノの供給力 私は、書評「働かざるもの、飢えるべからず」でこう書いた。 働かざるもの、飢えるべからず。 だれのものでもない社会で、だれもが自由に生きる――社会システム2.0 (サンガ新書) 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2011/12/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (12件)

  • 「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    結論からいうと、もう「情報それ自体を売る」ことはできませんよ、という話だ。新聞社・出版社・音楽会社・映画会社等々、「情報それ自体を売る」ことを生業にしてきた人たちは、そろそろ商売替えをする準備をしたほうがいい。 情報は、質的にカネとは相性が悪く、直接、カネとは交換できない(つまり売ることはできない)。カネはモノと同じく排他性をもっているが、情報には排他性が全くなく、カネと情報は根的に異質なものだからだ。 今日のエントリーはこの論旨を理論的に説明していく。評価経済論の骨格をなす概念なので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。 モノ・サービス・情報、そしてカネ 経済とは、人間にとって価値のある何かしらを生産・分配・消費する過程のことである。 (「カネを媒介としない新しい経済ー21世紀の評価経済論」の図に一部加筆。(5)で禁止マークがカネと情報が直接交換できないことを指し示している) 経済に

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  • 私はおカネ儲けが苦手です - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私たちは、資主義経済に生きている。私たちは、大人になった後、四六時中、いかにカネを多く得て少なく使うか、いかに蓄えるか考えつづけている。カネは空気のように、社会全体にあまりに当然かつ普遍的に存在していて、それがわずか4000年ほど前、人類の長い歴史のごく最近になって登場したものであることを忘れてしまっている。 私は、茨城県の片田舎の中流の家庭に生まれ育った。父は大企業の管理職、母は地方公務員。地方では経済的に恵まれた方だったろう。古河市は、関東平野の北部に位置する農村地帯だったが、私が生まれた40年前には、急ピッチの工業化が進んでいて、新しく造成された工業団地に最新の工場が建設されはじめていた。私の父はそういう新設工場の一つで、生産管理の職に就くため、東京から赴任してきたのだ。 子供だった私は、まだ豊富に残る雑木林に入って、虫をつかまえたりするのが好きだった。だが、当時は次々に宅地造成が

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  • elm200 のノマドで行こう!

    今後は、はてなブログで書いていくつもりです。 どうかよろしくお願いいたします。 http://elm200.hatenablog.com/ いままで私は Ruby on Rails でウェブ関係の仕事をしてきました。 これからは方向性をやや変えて、機械学習データ分析・データフォーマット変換の仕事をしていきたいと考えています。 ビックデータや機械学習が大きな意味を持ってきている、この時代。 データはかならずあるフォーマットに従って表現されています。 さまざまな種類のデータが異なるフォーマットで表現されている場合が多いです。 この場合、データ間の変換作業が必要になります。 私は、このデータフォーマットの変換が得意にしています。 今後は、こちらの方面の仕事をしていければ、と考えています。 お気軽にお問い合わせください。 【追記】 いま、いろいろとすでに仕事をいただいておりまして、ご依頼のお仕事

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  • パブリック・マン宣言 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    41歳の日人の男はいかに生きるべきか。その社会通念は、日の中でも住む地域や所属する社会階級によって異なるのかもしれない。私は、東京のいい大学を卒業したので、同級生たちはたいてい大企業や役所で働いている。多くは家族を持ち、仕事に子育てに忙しく暮らしている。かつて、同じような立場で生活していた私は、いつしか彼らと遠くかけ離れた人生を歩むようになった。 私は大学を卒業して入った都市銀行を半年で退社。1年間フリーターを経験した後は、ずっと IT 技術者としてメシをってきた。私は零細ソフトウェアハウスの技術者としてスタートしたので、当然ながら、孫請等の仕事が多かった。いわゆる下流の仕事だ。昔は、B2C のウェブサービスなんて存在しなかったから、大企業の社内システムを構築する仕事が主だった。2005年あたりに、インド系ソフトウェア会社でブリッジエンジニアのような仕事をした後、ウェブ制作業で独立。

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  • ウェブデザインが苦手なプログラマーたちへ「XHTML+CSSデザイン 基本原則、これだけ。」 - elm200 のノマドで行こう!

    私はウェブデザインができないプログラマーである。以前はデザインはデザイナーさんに任せておけば良いと思っていた。だが、考えてみると、われわれは、デザインされたものしか目にすることはできないのだ。どんなに優れたアルゴリズムをプログラマーが実装しても、残念ながら私たちの目には見えない(反応速度で体感できることはあるにしても)。人もウェブサイトも見た目が9割なのである。 最近、私は「書評人」というウェブサービスを始めた。当然、私にデザイナーを雇う余裕などない。自分でデザインを制作する必要に迫られた。さて困ったどうするか。 私は、ある人気ウェブサービスを運営する友人に尋ねてみた。彼は、昔、一緒に仕事をしたことがあるプログラマーだ。特にデザインを専門的に勉強したことはないはずなのに、彼が作るサイトはどこかあかぬけている。彼に根掘り葉掘り尋ねるうちに、勧めてくれたがこれ。 XHTML&CSSデザイン

    ウェブデザインが苦手なプログラマーたちへ「XHTML+CSSデザイン 基本原則、これだけ。」 - elm200 のノマドで行こう!
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