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DNAと newsに関するbeth321のブックマーク (7)

  • 読解力と計算力、共通の遺伝子が関与か 英研究

    仏パリ(Paris)の学校に登校した生徒たち(2013年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【7月9日 AFP】子どもの読解力と計算力の習得には共通の遺伝子が関与しており、遺伝子の微小な変異がそれぞれの能力に影響を及ぼしているとの研究論文が、8日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 ただ論文の執筆者らは、これら能力が単に遺伝子主導で決まるものではなく、学校教育や親の手助けも不可欠な寄与因子だとして注意を促している。 初歩的な計算能力や読み書き能力は部分的に遺伝することが知られているが、これに影響を及ぼす遺伝子については、これまでほとんど明らかになっていなかった。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)などの研究チームは、英国の家族

    読解力と計算力、共通の遺伝子が関与か 英研究
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

    チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究
  • 「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 : らばQ

    「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 自分のお腹を痛めて産んだ子供であれば、現代はDNA鑑定によって血縁関係を証明できるようになりました。 ところがアメリカで、実際に自分が出産したにもかかわらずDNAが一致せず、子供を取り上げられかけ、さらには犯罪の疑いまでかけられてしまった女性がいます。 いったいどんなケースなのでしょうか。 She's Her Own Twin - ABC News その女性はリディア・フェアチャイルドさんと言います。3児の母親である彼女は、わが子であることを証明するために裁判で争う羽目になりました。 問題が起きたのは2002年で、リディアさんが25歳のとき。4歳と3歳の2人の子供に加え、お腹の中には妊娠3か月の子を身ごもっていました。 子供たちの父親にあたるパートナーとは別れてお

    「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 : らばQ
  • 高齢の父親から生まれた子は長生き?米研究

    フィリピンのマニラ湾(Manila Bay)で海水浴をする親子(2012年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAY DIRECTO 【6月14日 AFP】高齢の父親から生まれた子どもや孫たちは長生きする可能性があるとの研究結果が、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)今週号に発表された。比較的高齢でも子作りができるなど遺伝上の利点がありそうだという。 米ノースウエスタン大学(Northwestern University)の研究チームは、高齢の男性が子孫を残すと、染色体の先端にあるテロメアDNAの長さが伸びる進化的適応が急速に起こり、より健康的に年齢を重ねることが可能になると見ている。論文の主執筆者、ダン・アイゼンバーグ(Dan Eisenberg)氏は次のように説明している。 「もし、あなたの

    高齢の父親から生まれた子は長生き?米研究
  • 32年前にエアーズロックで失踪の女児、「犯人」はディンゴ 豪州

    オーストラリア中部ウルル・カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)の「エアーズロック(Ayers Rock)」として知られる岩ウルル(Uluru、2005年11月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【6月12日 AFP】32年前にオーストラリアの「エアーズロック(Ayers Rock、ウルル、Uluru)」でアザリア・チェンバレン(Azaria Chamberlain)ちゃん(当時生後9週間)が行方不明になった事件で、現地の検視当局は12日、アザリアちゃんは野生犬に襲われて死亡したと結論づけた。 エリザベス・モリス(Elizabeth Morris)検視官は同国北部ダーウィン(Darwin)の治安判事裁判所で、ディンゴ(オーストラリアに生息する野生のイヌ)が幼い子供を襲って連れ去り、死に至らしめる能力を持って

    32年前にエアーズロックで失踪の女児、「犯人」はディンゴ 豪州
  • 両親のDNAでより正確な出生前診断が可能に、米研究

    ベラルーシ・ミンスク(Minsk)市内の病院で、妊娠した女性のおなかに耳を当てる男性(2010年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【6月8日 AFP】母親と父親のDNAを合わせて解析することで胎児の遺伝子情報を詳細に調べる方法を発見したとする論文が、6日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された。遺伝性疾患の出生前診断がより容易になる可能性があるという。 これまでの研究では、母親の血液サンプルを使って胎児の遺伝子の一部を調べることができることが示されていた。これに対し、全米科学財団(National Science Foundation、NSF)の特別研究員で米シアトル(Seattle)のワシントン大学(University of Washington)所属のジェ

    両親のDNAでより正確な出生前診断が可能に、米研究
  • 日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究

    英科学誌ネイチャー(Nature)提供による、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持つ海洋性バクテリア、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans、2010年4月6日提供)。(c)AFP/NATURE/Tristan Barbeyron 【4月8日 AFP】日人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans)という海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持

    日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究
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