オススメのJavaログ管理手法 ~コンテナ編~(Open Source Conference 2022 Online/Spring 発表資料)
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Docker TIPS あれこれ Docker を使っているとアレどーすんだっけ?って探しまわることが多いのでここにまとめておこうと思います。 随時更新予定です。 先日のまとめの分も再度記載しておきます。 基本、ホストは ubuntu-server 12.04、コンテナ側は普段使いしている13.10前提で記述しています。 docker のイメージ格納先を変更したい apt で docker をインストールしている人がほとんどだと思います。 デフォルトでは /var/lib/docker になります。 # Docker Upstart and SysVinit configuration file # Customize location of Docker binary (especially for development testing). #DOCKER="/usr/local/bi
cookbookを書くときの冪等性 cookbookはインストール時だけでなく、何度実行しても同じ状態に保たれることが重要視されます。 chef業界ではこれを冪等性(べきとうせい)と読んでいたりします。これは設定ファイルやパッケージのインストールなど、すべてに当てはまります。 例えば、パッケージシステム経由でvimをインストールするようば場合のrecipeは以下のようにして書きます。 package 'vim' このようにすることで、それぞれのディストリビューションにあったパッケージシステムをつかってvimをインストールしてくれます。当然、二重にインストールされることはありません。 sourceからインストールするcookbook たとえばCentOSにphpをパッケージ経由でインストールすると、ちょっと古いバージョンのものがインストールされてしまいます。 新しいバージョンを使いたい場合は
今年3月に入門Chef Soloを書いた時点では、Chef Solo は Environments の機能をサポートしてなかったため解説は省略しました。 その後、Chef はバージョン 11.6.0 (現在は 11.8.2) で Chef Solo での Environments をサポートし、入門Chef Solo で推薦している knife-solo も 10月末にリリースされた 0.4.0 から Environments をサポートしました。というわけで、現状 Chef と knife-solo が最新版であれば Environments を利用することができます。 たまたま今手をつけている仕事で Environments のことを調べたので備忘録的に記しておきます。 Environments とは Chef の Environments は、例えば development や pr
Engine Yardを含むさまざまな場面で利用が広がったChefですが、その動作原理やアーキテクチャについてご存じない方もいることに気が付きました。細かなアーキテクチャを理解しなくても使うことができるというChefの長所を示しているともいえますが、細かな挙動を制御する際にはやはり動作原理などの知識があると役立ちます。 今回は表題のとおりレシピが実行される際のサイクルについてあまり知られていない部分を紹介します。 Chefの実行サイクルとリソースコレクション Chef(Chef Client、Chef Solo)が実行された際には直ちにサーバの設定が始まるわけではなく、さまざまなステップ毎に処理が実行されます。大まかには下記のようなステップになります。 Chef Serverとの通信、認証処理 Chef Serverからのクックブック、データの取得 クックブックのコンパイル ノードの設定
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