これはナイスアイデア…原子力発電所の「壁」のリサイクル方法が見事 ドイツのカルカーに建設された高速増殖炉SNR-300は、日本の「もんじゅ」と同時期に運転する予定でしたが、反対運動やコスト増から一度も発電することなく1991年に計画中止となりました。 その跡地となった冷却塔の外壁を、現在は別の目的で利用しているのですが、そのアイデアがユニークだと評価されています。 いったい、どうなっているかというと……。 1. こちらが現在の冷却塔の外壁。 美しい山脈が描かれている! さらに壁の前まで近づいてみると……。 2. この、ぶつぶつしたものは、もしや!? 3. なんとフリークライミング用のウォールに転用されているのです。 4. たしかにこの傾斜のつきかたは、クライミングにピッタリかも。 5. 挑戦する女性。 6. 実は敷地全体がカルカー遊園地として生まれ変わっていて、冷却塔のまわりはこんな感じに