AMP is a web component framework to easily create user-first experiences for the web. AMP Websites Easily create websites with a great page experience out-of-the-box using AMP’s ready-to-go web components. Get started All about AMP Websites
スマホからウェブにアクセスするユーザが増え、ウェブサイトの表示速度の高速化がより重要な制作の課題になっています。1ページもののサイトなら、フロントエンド・エンジニアが一人で実装できるかもしれませんが、ある程度の規模のウェブサイトではワークフローやサイト全体の設計にも関わってきます。また、表示速度の高速化の方法を知らなければ、最適化しやすい、より高度なデザインは実現できないでしょう。エンジニアだけでなく、デザイナーやディレクターがこういった情報を知っていれば、よりスムーズに結果を出せるウェブサイト制作ができるはずです。 ページ表示速度の改善にはいろいろな方法がありますが、この記事では一番効果がありそうなところから攻めていきたいと思います。自分もまだまだ勉強中なので、まずはfilament groupのScottさんの記事 やClearleftのJeremyさんの記事 を参考に、フロントエンド
11:10~ 課題ページの確認&PageSpeed Insightsの実行目的:チューニング対象のウェブサイトの改善の余地を調査 上記のgruntプラグインをインストールする npm install コマンドを実行しながら、ブラウザやIDEでチューニング対象のウェブサイトを確認し始めました。 少し見ただけでもCSSの構文エラーがあったり、使っていないJavaScriptライブラリがインポートされていたり…。 まるで無茶な運用を数ヶ月続けたかのような、カオスなファイル群でした。 ここで実行した PageSpeed Insights に画像サイズの最適化をオススメされたので、まずはそこから行うことにしました。 11:20~ 画像ファイルの最適化目的:画像ファイルサイズの削減 30 x 30pxで表示している画像ファイルが実際には150 x 150pxで保存されていたりする画像がそこそこあったの
WordPressテーマ「Simplicity(シンプリシティー)」を作成しました。 Simplicityには主に、以下の7つの特徴があります。 シンプル 内部SEO施策済み 拡散のための仕掛けが施されている 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル 手軽に収益化 ブログの主役はあくまで本文 カスタマイズがしやすい 以下で詳しく説明します。 Simplicityは、とにかくシンプルなWordpressテーマを作ろうという考えの下作成しました。 テーマの名前「Simplicity」には以下の意味があります。 単純 簡単 容易 簡素 質素 飾り気のない よく言えばシンプル、悪く言えば地味なテーマです。 余分な飾り気をすべて取り除き、ユーザーが自ら自由なスタイルで後からカスタマイズしやすい土台となるように考えて作りました。 もちろんそのままでも十分使用できます。 検索エンジンへの最適化(SEO)
ニコニコ超会議で開催された「超チューニング祭り」に恋人である武藤スナイパーカスタムからお誘いされて参加しました。 投票してくださった方々のおかげで最優秀賞! ありがとうございます! ニコ動モバイル版のトップページのhtml,css,jsを軽量化するお祭りでして、にぎやかな会場、狭いブースの中で詰め込まれておもしろかったです。 チーム:ウルフギャングの紹介 エンジニア、デザイナーのバランスチーム。 武藤さんが狼が好きなのでそれっぽい名前にしました。ギャングらしくふたりとも革ジャン装備。 武藤スナイパーカスタム Twitter : tai2 コンピューターグラフィックスとPythonをこよなく愛すマッチ棒エンジニア。 イシジマミキ Twitter : woopsdez 写真をアップするたびにおおつねさんに「太った?」と言われる番付上昇中のデザイナー 他はエンジニアふたり、個人での参加などが
Webアニメーションを高速化するために知っておくべき10のこと(後編) 斉藤 祐也(株式会社リッチメディア) 前編から引き続き、後編でも最適化のために知っておきたいレンダリングプロセス、計測方法、そして最適化を妨げるよくあるアクシデントとその回避方法について紹介していきます。 アニメーションを高速化するために知っておきたいレンダリングプロセス ブラウザがどのようにウェブサイトを表示しているのかを知ることは、アニメーションだけに限らず、Webのパフォーマンス全体の高速化を行うために大切なステップです。 イスラエルの開発者であるTali Garsiel氏が公開した『How Browsers Work』は、HTML5 Rocksに転載され、複数の日本語訳も提供されている、ブラウザの内部動作を学ぶために読んでおきたいリソースの1つです。 そのリソースを参考に、レンダリングエンジンのメインフローにつ
HTML5でサイトを高速化─wri.peで学ぶ、イマドキのWebアプリの作りかた(後編) 増井 雄一郎(FrogApps, Inc.) 前回の記事では、 wri.peの紹介と、HTML5のApplication Cacheを使ったHTMLや画像などの読み込み高速化の話をしました。今回は、Web StorageのlocalStorage/sessionStorageを使い、Ajax通信部分と表示の高速化を行う手法を説明しましょう。 localStorageを用いた通信と表示の高速化 前回のApplication Cacheで、HTMLの読み込みが高速化されました。これでも十分速くはなったのですが、画面に全ての情報が表示されるまでには、ちょっと時間がかかります。 wri.peではメモの一覧や、メモ本体の読み込み・保存はXHR(XMLHttpRequestの略。Ajax通信で使うモジュール名)を
進化するWeb ~Progressive Web Appsの実装と応用~(de:code2018より) 物江 修 2018年5月に開催された日本マイクロソフト主催のイベントde:code 2018で「進化するWeb ~Progressive Web Appsの実装と応用~」というセッションを担当しました。 イベントに参加できなかった...
MicrosoftのInternet Explorer PMであるJatinder Mann氏は、BUILD 2012でHTML5アプリとサイトを高速化する50のパフォーマンストリックというセッションで、Webアプリケーションを高速化する多くのチップスを提供した。 Mann氏が提供したアドバイスは、以下の6つの原則を中心に構成されていた。 1. ネットワークリクエストに迅速に応答する リダイレクトを避ける。上位1,000のWebサイトのうち63%は、リダイレクトを使用している。これらはリダイレクトをやめることによって10%のパフォーマンスを改善することができる。 メタリフレッシュを避ける。世界のURLのうち14%は、メタリフレッシュを使っている。 可能な限りユーザーの近くにあるCDNを使用してサーバーの応答時間を最小化する。 異なるドメインからのリソースをダウンロードすることによって、同時
CSS Nite LP, Disk 23「表示速度最適化」 2012年6月30日、ベルサール九段下で「CSS Nite LP, Disk 23」が開催されました。CSS NiteはWeb制作に関わる方のためのセミナーイベントで、マークアップエンジニアやデザイナーの方が多く参加しています。今回のテーマは「表示速度最適化」でした。 パフォーマンス計測の方法、画像の最適化、モバイル向け最適化、そしてフロントエンドからバックエンドまでを考慮した設計段階からの最適化と、幅広いながらとても密度の濃い内容でした。 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 サイバーエージェントの石本 光司(@t32k)さんから「Measuring Web Performance - 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 - 」というタイトルで、サイトの最適化を行う上で重要なパフォーマンスの計測手段や分析方法に
なぜ、ごちゃごちゃしてるのか?ぱっと気づくのがこの2点です。 改行やスペースがほとんど使われていない CSSやJavascriptが外部化ファイル化されていない Googleとしてはソースがきれいなことよりも、読み込み速度を速くすることでユーザーのストレスを軽減したり、ファイルサイズ小さくすることでサーバーへの負荷を減らしたりすることの方が重要だと思います。 もちろんアップする前にこのような状態にしているだけで、それまではきれいに書かれているはずですが。 ということで、「コードの軽量化」と「外部ファイル化」の2点について考えてみます。 コードの軽量化について HTML、CSS、JavaScriptなどのコードは、改行やスペースを使わずサイズを小さくした方が読み込みは速くなります。 これは当然ですね。 コードの見やすさよりも読み込み速度やサーバーの負担軽減を優先するなら、できるだけファイルを
Webサイトを制作するとき、「パフォーマンス」を気にしたことがあるだろうか? もしまったく気にしたことがないなら、気をつけた方がいい。閲覧に時間のかかる“遅いWebサイト”はユーザーにフラストレーションを与え、閲覧をやめさせてしまう恐れがある。 下記のグラフは、「Simple-Talk」という海外のオンラインメディアで発表されたユーザー調査の結果だ。アンケートページの表示にかかる時間を意図的にコントロールし、表示時間によってユーザーが感じるフラストレーションの違いを調べたものだ。 縦軸がフラストレーション(10段階)、横軸が表示までの時間を表している。1~5秒以内にページが表示された人に比べ、ページ表示までに5秒以上かかった人は2倍以上もフラストレーションを感じている。フラストレーションがあまりに高ければ、せっかく何らかの目的を持って訪れてきたユーザーも待ち切れずにブラウザーを閉じてしまう
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