今回はjQueryを使って、「問い合わせフォーム」にバリデーション(検証)機能を付ける方法を解説します。入力漏れや入力ミスがないか、サーバーへ送信する前に、クライアント側であらかじめ簡易的な検証を済ませることで、フォームのユーザビリティを高められます。今回のサンプルでは特に、入力漏れやミスのあった項目を分かりやすくユーザーに示すように工夫しています。 バリデーションルールをclass属性で設定 「問い合わせフォーム」のサンプルとして、以下のようなWebページを作成します。バリデーション機能としては、必須項目の「お名前」「性別」「どこでこのサイトを知りましたか?」「お問い合わせ内容」が入力されているか、「郵便番号」が数値で入力されているか、「メールアドレス」がメールアドレスの書式になっているか、「メールアドレス」と「メールアドレス(確認)」に入力されたテキストが同じか――をチェックします。
Webサイトを使いやすく、楽しくするリッチなユーザーインターフェイス(UI)。手軽に使えるオープンソースのJavaScript/Ajaxライブラリが充実してきたおかげで、従来はFlashでしかできなかったようなUIが、HTML/CSS+JavaScriptだけで作れるようになった。 ここに、ASCII.jpで紹介したJavaScriptライブラリの使い方、実際の採用サイトの情報をまとめてみた。ぜひ自分のWebサイトのUI制作の参考にしてみよう。 ※このページは随時更新します Last update:2008年12月18日 JavaScript/Ajaxライブラリ紹介記事
ユーザーがスクロールした際、指定した要素をぴたっと貼り付けたように指定範囲に常に表示させるスティッキー用のjQueryのプラグインを紹介します。 実装は非常に工夫されており、シンプルかつ高性能、しかも1.8kの超軽量! 一行の記述で、複数の要素を異なる範囲に表示させることもできます。 複数の要素を異なる範囲にも貼り付けたデモ Sticky-kitの使い方 実装は非常にシンプルで、簡単です。 Step 1: 外部ファイル head内にjquery.jsと当スクリプトを外部ファイルとして記述します。 <head> ... <script src="http://code.jquery.com/jquery-1.10.1.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="/jquery.sticky-kit.js"></script> <
1つのWebページに多くの情報を載せようとすると、縦に長くなって見づらくなってしまいます。そのようなWebページを整理するには、ページをいくつかのタブに分けるのが1つの方法です。今回は、jQuery UIの「Tabs」というウィジェットを使って、ページをタブに分ける方法を紹介します。 Tabsをダウンロードしてみよう jQueryには、ユーザーインターフェース関連の基本的なライブラリを集めた「UI」(User Interface)があります。その中の1つに「Tabs」というウィジェットがあります。Tabsは、Webページを複数のタブに分割して、切り替えられるようにするものです。 jQuery UI Tabsを使うには、まずこのJavaScriptファイルをダウンロードします。ダウンロードページに接続すると、ダウンロードするモジュールを選ぶページが表示されますので、「UI Core」と「Ta
証券会社のサイトの株式相場グラフ、ショッピングサイトの価格変動グラフなど、Webサイト上に変動するデータをもとに、動的にグラフを表示したいことがあります。従来は、Flashを使うことが多かったですが、最近はAjax/JavaScript人気もあって、「JavaScriptでグラフも作成したい」というニーズも強くなっています。 以前、本誌では、HTML5のCanvasを使った図形のサンプルとして、グラフの描画方法を紹介しましたが(関連記事)、今回はグラフ描画に特化した専用ライブラリ「jqPlot」を使って、もっと簡単に見栄えのいいグラフを作成する手順を紹介します。 グラフに特化したjQueryプラグイン「jqPlot」 「jqPlot」はクリス・レオネロ氏が開発しているJavaScriptライブラリで、jQueryのプラグインとして動作します。HTML5のCanvasを応用してグラフを描く仕
jQuery Mobileによるスマートフォンサイトの制作方法を解説する本連載。前回に引き続き、簡単な会社案内サイトを作りながら、jQuery Mobileの基本的な使い方を学びましょう。 aboutページの作成とCSS3によるデザインの変更 今回はトップページ以下の詳細ページを順に作成していきます。まずは「to-Rについて」のページ(#about)から取り掛かりましょう。前回作成したindex.htmlに次のようなHTMLを追加します。「data-role="content"」の中にh2要素とp要素を加えただけの簡単なHTMLです。 ■サンプル1[HTML] <div data-role="page" id="about" data-theme="b"> <div data-role="header"> <h1>to-R</h1> </div> <div data-role="conte
複数のJSファイルの管理、CSSのサポートが異なるブラウザへの対応、ブラウザとバージョンの自動検出、スクリーンサイズの自動検出など、headで制御したい便利な機能がつまった超軽量(2.3KB)スクリプトを紹介します。 Head JS [ad#ad-2] 下記に、Head JSでできることを簡単に説明します。 詳しい使い方は下記ページで解説されています。 Usage: Head JS 外部JSファイルの読み込み JavaScriptの管理 CSSのサポートが異なるブラウザへの対応 HTML5非対応ブラウザへの対応 スクリーンサイズに合わせた表示 Dynamic CSS CSSを特定のページのみに CSSをブラウザごとに指定 外部JSファイルの読み込み 通常、複数のJavaScriptファイルを外部ファイルとして読み込ませるとブロッキングが生じます。 そのブロッキング解消し複数のファイルを並列
2つの画像を重ねて、中央のバーをスライドしてビフォーアフターを切り替えて表示することで、簡単に比較できるようにするjQueryのプラグインを紹介します。 ↓はただのキャプチャ画像なので動作しません。 TwentyTwenty TwentyTwenty -GitHub TwentyTwentyのデモ TwentyTwentyの使い方 TwentyTwentyのデモ デモはスクリプトのページに大きく掲載されています。 モダンブラウザをはじめ、スマフォ・タブレットでご覧ください。IEは8+で。 オプションでオーバーレイのパネルを設定しています。 TwentyTwentyの使い方 Step 1: 外部ファイル 「jquery.js」とプラグイン「event.move.js」と当スクリプト・スタイルシートを外部ファイルとして記述します。 <script type="text/javascript"
IE6にも対応した、DOMエレメントをLightboxのエフェクトで表示するjQueryのプラグインを紹介します。 Lightbox_me - Stupidly Simple Lightboxing Lightbox_meは他のLigtbox系スクリプトのソリューションにはない特徴をもっています。 DOMエレメントをLightbox化。 ウインドウのリサイズ時はオーバーレイもリサイズ。 ドキュメントがウインドウよりサイズが小さい場合はオーバーレイのサイズを変更。 全てのブラウザで固定配置(fixed)で表示。 ウインドウがモーダルボックスより小さい場合は固定配置(fixed)が自動的に絶対配置(absolute)に切り替え。これによりユーザーはスクロールが可能に。 そして、軽量でシンプル、という素晴らしい特徴も備えています。 対応ブラウザはIE6+, Fx2.5+, Safari, Chr
実装は簡単です。 既存のページにもこれなら簡単に組み込めると思います。 HTML パララックススクロール用の背景を配置するために先頭に空のdiv要素を加え、あとのコンテンツは普通に実装します。 <div class="background"></div> <div class="wrapper"> <h1 class="pageTitle">見出しLv1</h1> <h2 class="pageSubTitle">見出しLv2</h2> <p>パラグラフ</p> <p>パラグラフ</p> <p>パラグラフ</p> </div> <div class="slogan"> <h2 class="sloganTitle"> Parallax scrolling </h2> </div> <div class="wrapper"> <h1 class="pageTitle">見出しLv1</h1>
HTMLとCSSによる表現を考える 複数のサムネイル画像を並べておき、画像をクリックするとモーダルウィンドウで拡大画像を表示するWebページを作成します。はじめに、HTML/XHTML(以下、HTML)とCSSでどのようにモーダルウィンドウを表現するか、静的なページを作って考えてみましょう。 HTMLは、ul/li要素で並べたサムネイル画像の後に、「glayLayer」と「overLayer」というid属性をつけたdiv要素を配置します。glayLayerはページ全体に重ねる半透明のレイヤーを表示するための要素で、overLayerは子ウィンドウを表示するための要素です。子ウィンドウに表示したい要素(今回はimg要素)はoverLayer内に配置します。 ▼サンプル01(HTML部分) <h1>jQueryを利用したモーダルウィンドウの作成</h1> <ul> <li><a href="i
今やさまざまなWebサイトで使われ、すっかり地図の定番となったGoogleマップ。 コーポレートサイトや飲食店のサイトなどで、純粋に案内図としてページに埋め込むのが一般的ですが、中にはもっとおもしろい使い方で、ユーザーを楽しませているサイトもあります。 一例として、「hitotoki」というWebマガジンを紹介しましょう。hitotokiは、ある特定の場所に関するショートストーリーを地図と絡めて紹介するWebマガジンです。Googleマップをまるで独自に描いた絵地図のようにうまくサイトになじませ、「地理と文学を結びつけた町の文学地図」というコンセプトに合わせて効果的に活用しています。 今回は、このhitotokiのGoogleマップ活用法をお手本としましょう。 今回のお手本サイト: 『hitotoki―町の文学地図』 「場所」にまつわる読者の思い出を募り、地図と写真とともに紹介する投稿型の
Toybox Box Lid Menuの使い方 Step 1: 外部ファイル 当スタイルシートをhead内に、スクリプトを</body>の上あたりに外部ファイルとして記述します。 <head> ... <link rel='stylesheet' type='text/css' href='css/box-lid.css'> </head> <body> ... ... <script src='http://code.jquery.com/jquery-1.10.2.min.js'></script> <script src='js/jquery.box-lid.min.js'></script> </body> Step 2: HTML 左のナビゲーションとコンテンツをdiv要素などで配置し、並列の構造で実装します。 <div class='box-lid-menu'> <div cl
Copying .clone() DOM Insertion, Around .wrap() .wrapAll() .wrapInner() DOM Insertion, Inside .append() .appendTo() .html() .prepend() .prependTo() .text() DOM Insertion, Outside .after() .before() .insertAfter() .insertBefore() DOM Removal .detach() .empty() .remove() .unwrap() DOM Replacement .replaceAll() .replaceWith()
イージング関数は、時間の経過に伴うパラメーターの変化率を指定します。 現実の物体は、即座に動いたり停止したりすることはなく、一定の速度で動くこともほとんどありません。引き出しを開けるとき、私たちは最初に引き出しをすばやく引き出し、それが外に出てくるにつれてゆっくりと動かします。床に向けてなにかを(例えばペンのような)放すと、最初に重力によって下に向かって加速し、床に当たった後上に跳ね返ります。 あなたの必要なイージングを選択して、あなたのプロジェクトの中で使用してみてください。
「Easing Effect」には3つのデモがあります。 「easeInOutBack」一旦逆にスクロールし、目的地をちょっとだけ通りすぎて戻って到着。 「easeOutBounce」目的地につくとバウンドで到着。 「easeOutElastic」はeaseInOutBackを素早くした感じです。 AnimateScrollの使い方 Step 1: 外部ファイル jquery.jsと当スクリプトをhead内に記述します。 <head> ... <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.3/jquery.min.js"></script> <script src="animatescroll.js"> </head> Step 2: HTML(スクロール先の設定) スクロール先の要素にidやclassを付与します。 ※ペー
紹介済みから未紹介のものまで、jQueryのプラグイン34選です。 前回のjQueryのプラグイン33+1選 -2007年9月と合わせて、参考ください。 lightbox for jQuery jQu
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